夫と4歳の娘と東京都・日野市に暮らしている36歳、ワーママです。家業を継いで3代目社長をする傍ら、個人でアート制作やセッションを行っています。
毎日を穏やかに暮らすべく、備忘録として綴ります。
夢に、亡くなった友人が出てきました。
一緒に通った大学の校舎(今はもうない)の前で
バスケのボールを1人でついているので、
あれ?もしかしてと見ていたら
「よぉ、久しぶり」
と私の顔をまっすぐ見てくれました。
「わーーー久しぶり!!●●(友人の名前)!!
元気だった?」と私も答えて
よかった、元気にしてたんだ…
と思っていたら、そろそろ帰りのバスが出る時間で、行こうか、と別れる。
あまりにも自然で、久しぶりで、懐かしくて
嬉しくて……
ハッと目覚めたら、それは夢でした。
でも、あまりにその友人の顔が
生前と同じでリアルにハッキリと出ていたので、
すぐにその友人のお母様に
「今日、●●(友人の名前)が、
夢にはっきり出てきたんですよー。
元気そうでしたよ!」なんてメールしたら、
夢を見たその日は、友人の
7回忌の法要の日だと、
お母様が教えてくれました。
法要の日の朝にはもう、帰ってきていたんだね
なんて話をしました。
これまでにも彼は、
私の夢に何度か出てきてくれているんですが、
角度的に顔をちゃんと見れたことがなかったんです。
横顔だったり、遠目だったり。
でも、今回はまっすぐに
顔を見せてくれて、表情もスッキリとしていた。
彼が亡くなった後に、私はショックのあまり、
身体が不調になった時期がありました。
その時に、私は彼のLINE(もちろん既読はつくことはない)に言葉を送っていたことを思い出しました。
その時に彼に送ったLINEを開いてみると、
もちろん既読はついていないんだけど
私は一方的に「また、会おうね!」と送っていた。
それを見て、ぶわーっと涙が出てきてしまった。
その言葉通り、
本当にまた、会いにきてくれたんだなぁ。
七回忌を終えて、彼が今
あちらの世界で元気でやっていることが
感じられて、それが本当に嬉しい。
七回忌って、節目なのかもしれませんね。
正直、私は形式的なものだと思っていたんですが、今回ばかりは、そう思わざるをえませんでした。
その日、即日で大学の友人達と、
彼のお墓参りに行く予定を立てました。
イシカワマエガミ