音楽の都、ウィーンに来ました。

日本からオーストリアへの出国時、
審査は特にありませんでした。

ビザも必要なし。


成田からウィーン国際空港(VIE)へ

行きは14時間ほどの飛行でした。


ウクライナ情勢も踏まえて、

飛行時間が少し長くなっているようでした。


ウィーン国際空港から、ウィーン市内へは

Sバーンという国鉄を使って25分ほど、

ホテルに着いたのは22:00くらいでした。

ので、1日目にはカウントせず(笑)



初日のスケジュールは


●シュテファン寺院
●カフェ①

●ミュージアムクォーター(ランチ)

●レオポルト美術館

●コンサート

●友人宅でディナー



翌日、朝6:00に起きて、

ウィーン市内をお散歩。

ウィーン市内の路地。いちいちオシャレ。


シュテファン寺院へ。外見はこんな感じ。

一部補修工事していました。


モーツァルトの結婚式と葬儀が行われた教会だそうです。


ゴシック建築とロマネスク建築のMIX

内装が素晴らしい。

教会なので、観光客も無料で入れます。




続いて、絶対に観光客の行く

ハプスブルク家の「王宮」へ向かいます。




内装はこんな感じ。

皇后エリザベートの部屋や展示も多くありました。


王宮に面した大通りには馬車が行き交います。

観光客向けです。


王宮内の、博物館。

陶器や王宮内で使われていた食器類が並びます。


膨大な量過ぎて見切れないほどです。

豪華絢爛。

650年続いたハプスブルク家の権力を物語ります。


王宮内の広場。

公園や噴水、レストランやカフェも多くあり、

とても広いので市民や観光客の息抜きの場になっています。



その先のアートと商業施設の複合

ミュージアムクォーターへ移動。


ウィーンは、パブリックオブライフ(生活の質)が高いと言われます。

カフェやレストランを利用する人も

しない人も、ゆったり過ごせる場所が沢山あります。


ここて、

ウィーン名物のヴィナーシュニッツェル

(豚肉のカツレツ)をいただきます。




友人はそのハンバーグを食べてました。
すごい量。でも美味しくてモリモリ食べれました。


王宮のすぐ近く、レオポルト美術館へ。

ここには、エゴン・シーレの作品が多くあります。クリムトも。




入り口の写真スポット。

こちらはクリムトの作品の拡大です。


クリムト。

左の死神が迫力満点。



エゴンシーレ


レオポルト美術館は

シーレの作品が多いので、

追ってまとめたいと思います。




夜は、王宮の前でゴリゴリの勧誘をされた

コンサートへ。


思った以上に素晴らしく感動しました。


内装も素晴らしかったです。

45ユーロでしたが、あたりでした。




その後、友人の泊まるアパルトマンへ移動。

ディナーをいただきました。



この2年、見てこれなかったものや、

蓋をして感じてこれなかったものを

一気に見れている気がして、感動の嵐です。

(初日なのに盛りだくさん過ぎて)笑



「こうじゃなきゃ」とか
「立場」とか「責任」とか
そういうもので
凝り固まっていた脳みそが
すでに
ほぐれてきた気がします。




音楽と美術の力ってすごいなぁ、と。


真面目にやってても
ストレスで心を病んだら元も子もない。



心のバランスをとるのに
やっぱり芸術って必要なものなんだな、と

痛切に感じています。

日本に帰ったら、
もう少し、肩の力を抜いて
仕事も子育ても諸々やっていきたいな〜



イシカワマエガミ