絵は、心を映し出す鏡だと思う。

 
 
 
 
 
(最近遊びながら描いた絵、水彩)
 
 
 
 
絵といっても、古来から
 
宗教画や肖像画や風景画など色々あるけれども、
 
 
 
ここでいう絵は、
 
パトロンとか商売とか背景のしがらみは何もなく
 
 
「自分が描きたいと思って描いた絵」
 
 
のことです。
 
(だからカテゴリー分け出来ない)
 
 
 
 
誰もが知る有名な画家の
 
世間的に知られている絵の中で、
 
どれが「自分が描きたいと思って描いた絵」か
 
なんて、描いた本人にしかわからない。
 
 
 
 
 
知られている有名な画家みたいに、
 
鍛錬を積んだ完成度の
 
いわゆる熟達した「作品」
 
だけが、絵画ではない。
 
 
 
 
 
 
そうじゃなくて、
 
 
手元のメモとかノートの端とか
 
手習いのスケッチブックとかに
 
殴り書きみたいに描いたものとか、
 
ちょっとだけラクガキみたいに描いたものとか
 
 
 
 
 
そういうものでも、
 
ちゃんとした「絵」だし
 
 
 
 
 
そういうものの中にこそ、発見があって
 
面白みも、癒しも、喜びも
 
隠れていたりする。
 
 
 
 
そして、そういう、
 
殴り書きみたいな
 
ラクガキみたいな絵に、
 
ロマンがあるし
 
ストーリーがあるし
 
その人らしさが隠れていると思う。
 
 
 
 
 
 
人に見せるために描いた絵じゃなくて、
 
自分のつぶやきで描いた絵。
 
 
 
ちょっと秘密だけど、
 
ちょっと人にも見せたい絵。
 
 
 
 
 
アートセラピーって、きっと、
 
その延長なんだと思うし、
 
私が大事にしたいのは、その部分。
 
 
 
 
 
 
純粋に
 
「絵で表現出来る」ことって
 
楽しい
 
面白い
 
スッキリする
 
ものです。
 
 
 
 
 
絵を描くことが好きな人
 
見ることが好きな人
 
そういう絵心がある人は特に
 
絵を描いて欲しい。
 
 
 
 
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