比較の公式 | 中学英語のルール

中学英語のルール

”なぜできないのか””何を勉強すればわかるのか”に焦点を当てた今までにない英語学習法をご紹介します。対象は中学生です。

比較の公式で最大のポイントは

「最上級」で  " the "  をつけることです。

「比較級」の  "than "  は忘れなくても

なぜか「最上級」の "the" は忘れがちです。

 

No.46

 

      比較級は  "- er   than  ~ . "

        最上級は  " the   -est  ~ . "  

文には ”be動詞の文” と ” 一般動詞の文 ”があります。

 

 

もとの文 (be動詞の文)   You  are  tall. 「あなたは背が高い。」

比較級の文

You  are  taller  than  John.  「あなたはジョンより背が高い。」

   < be動詞  -er    than 

最上級の文

 You are the tallest of the three.「あなたは3人の中で一番背が高い。」

   <be動詞  the         -est

 

 

もとの文 一般動詞の文)  He  runs  fast. 「彼は走るのが速い。」

比較級の文

He  run  faster  than  John.  「彼はジョンより速く走る。」

   <一般動詞         -er       than  >

一般動詞の文

He  runs  the fastest  in his class.  「彼はクラスの中で一番速く走る。」
         <一般動詞  the             -est
 
 
一般動詞の文では三単現の条件がそろっている場合
一般動詞に ”-s” をつけることを忘れがちです。
あくまでも元の文に従って比較の公式を適用します。
 
 
最上級の文で、「~のうちで」 「~の中で」に使う ”of” や”in” は
複数の中での場合は      of
                           場所範囲の中での場合は  in
                           を使います。