いつからだろう…


育てにくいと感じてしまったのは…



待っていた、この子を


そして来てくれた
それだけで良いの



そう思っていたはずなのに、
いつからだろう
多くを求めるようになったのは…



この子を『兄』にしたときから
私はとても多くを求めてしまった



ただ純粋に向けられる
あの子の想いを
苦しいとさえ思うように…


あの子が変わった と 想ってた…
違った
私が変わったんだ


あの子に求めるようになったのは私
だから変わったのは私


さぁ、帰ろう
ただあの子にであった頃の
暖かい中へ
私の中のあたたかいものを
怖がることなく ただ贈ろう


私に  出来るのか…
出来るさ
だって あの子は 私を選んできたもの


私を選んでくれて ありがとう










今の想いを忘れないよう
ここに記しておこう