KhonKaen徒然日記

KhonKaen徒然日記

少々早めのリタイヤを決断。タイ人女房とのイサーンの日常をお伝え出来ればと思います。

サワディクラップ!!

本日もKAZのブログにお越し下さいまして有難う御座います!!

 

年末に悲しい記事になります。

 

本日12月22日、月曜日、早朝3時にナミが静かに旅立ちました。

 

2013年7月5日、お母さん犬「ナナ」とお父さん犬「ハル」の娘として誕生。

4人姉妹の一人でした。



 

 

自宅にて医師立ち合いのもと、普通分娩で出産予定でしたが子供の頭がつかえてしまい急遽病院に搬送し帝王切開で出産。

姉妹犬の「ユキ」と「アキ」は羊水が肺に入ってしまいもしかしたら2人姉妹になるかと覚悟したほどの難産。

 

 

 

 

1週間ほどはKAZがケージの脇で24時間監視(汗)

 

 

 

 

一番右側がナミ、最初から赤い首輪が目印でした。

 

 

 

 

帝王切開の傷跡が痛いので「ナナ」も我慢しながらのおっぱい。

 

 

 

 

時にはこんな感じで飲ませた事もありました。

 

 

 

 

悪戯を覚えてきたころ(汗)

 

 

 

 

徐々に「ウェスティ」らしい顔つきに。

 

 

 

 

ウェスティは水遊びが大好き!!

出たり入ったりして大騒ぎ!!

 

 

 

 

姉妹の中で身体が一番小さいからなのか??ともかく控えめな性格。
他の子とあまり遊ぶこともなくいつもKAZのPCデスクの下に隠れているような感じでした。

 

 

 

 

身体が小さいモノで…柵を抜け出してしまう事も(汗)

 

 

 

 

食欲は旺盛でしたね~(笑)
好き嫌いなくよく食べてくれました。

 

 

 

 

おやつの時間は一番の楽しみ!!(笑)

「おやつ」の言葉に反応して全員が一気に集合!!

 

 

 

 

たまに食べる「ドリアン」は大大大好物!!(驚)

 

 

 

 

8月に体調を崩し、病気に掛かってからは見る見るうちに体重が減りましたがそこそこ元気でした。

2度の開腹手術、3度の抗癌剤治療とツライ治療も嫌がらず事無く受けてくれました。

 

 

 

 

この頃からお母さん犬「ナナ」は娘の体調を案じて一緒に付き添う事が多くなりました。

 

 

 

 

入退院を繰り返しまして…

医師からはその旨を伝えられましたが万が一の奇跡を信じ治療を続けました。

 

 

 

 

先週水曜日、医師より最終宣告。

これ以上治療を続ける意味が無い、投薬により却って痛み、苦しみを与える事になる、意識がある内に自宅に帰り、仲間のワンコと限られた時間を過ごした方が良いでしょう。と(涙)

 

しかし…病院内では水も食事も口にしなかったようですが自宅に戻ってからは水も飲むし食事(流動食ですが)も食べる。

病院では飲まない、食べないでしたので常時点滴投与でしたがおしっこが出ない。肝臓や腎機能も落ちているのだろうとの判断でしたが…

 

 

 

 

自宅に戻ってからは他のワンコへの「散歩だよ!!」の声に反応して立ち上がろうとする(驚)
自分も外に出て排泄したいのでしょうねえ~(驚)
ワンコ用ベビーカーに乗せて外に出すと…おしめの中に排泄。

習慣とはいえ…凄いです(驚)

 

それから4日間、やっぱり「逝きたい」と言う気持ちより「生きたい」と言う気持ちの方が強かったようで随分と頑張りました。

医師は帰宅したその晩には…と想像していたようですが両親、姉妹、仲間のワンコの中で「まだ生きたい」との気持ちが強くなったようで…医師もビックリ。意識がある内に…との判断に間違いなかったと。

 

退院した日から全員が居間に引っ越しまして…そこで生活。

 

 

 

 

柵で仕切っていくつかのスペースに分けて…KAZと女房が24時間体制で看病。

 

その後…

 

 

 

 

赤ちゃん用のサークルを買って来ましてVIPルームの作成!!

 

そして昨夜もいつものように明かりを少し落として…7匹と二人が一緒に就寝。

KAZはスマートウォッチで1時間ごとに起きて様子を見ていましたが…

 

午前2時の時点では静かに眠って居ましたが…午後3時、見た際には息を引き取って居ました。
身体も柔らかく、体温もそのまま、まだ息を引き取ったばかり。毛布を取ったら排泄しましたのでたった今なのでしょう。
 

医師からは最後の時に苦しんで暴れるかもしれないとの事で筋弛緩剤を処方されて居ましたがその必要もないほど静かに、穏やかな旅立ちでした。

 

病気知らず、ご飯も好き嫌い無し、排泄も粗相無しと飼い主には面倒を掛けない静かな子でしたが…最後まで迷惑を掛けないようにと思ったのでしょうか??(涙)

最後のお別れにもう一度名前を呼んでそれに応えて欲しかったと思いますが…そんな思いも叶わず一人で静かに…

 

 

 

 

主を失ったVIPルームが何とも寂し気。

 

12歳と5カ月、「ウェスティ」としては長生きだったとの事ですが…

 

 

 

 

ナミちゃん、今迄一緒に居てくれて有難う!!

KAZ達との暮らしはどうでしたか??
もう少し長生きしたかったでしょうが…お医者さんの言う通り、大病の治療にも関わらずあまり苦しむ事がなかったのは不幸中の幸い。
今頃は前に逝った先輩犬「パール」と姉妹犬「ユキ」と出逢えた頃でしょうか??
 

タイでは輪廻転生が信じられて居ます。
お医者さんが言うにはきっと前世では我々が「ナミ」に世話になったのでしょう。来世は「ナミ」が恩返ししてくれますよ!!って。

恩返しは要りませんが…ナミ、また貴方と出逢えることを願って居ますよ!!

 

本当に有難う!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワディクラップ!!

本日もKAZのブログにお越し下さいまして有難う御座います!!

 

本日のコンケンの天候は…

 

 

 

 

毎度の…晴天のお手本のようなwww抜けるような青空が広がる気持ちの良い天気!!

 

 

 

 

最高気温29℃、最低気温19度、午前10時頃の気温は23℃、湿度72%、ほぼ無風で体感気温も23℃。
とても過ごし易い陽気です!!

 

 

さて、表題の件です。

 

今年の8月中頃、突然の嘔吐や下痢に襲われまして即病院に連れて行った「ナミ」

 

 

 

 

あまり手の掛からない子でしていつも控えめ、病気にも強い女の子。

しかし…診察の結果はウェスティの遺伝病である「膵炎」(驚)

一昨年の4月に姉妹犬「ユキ」が同じ病気であの世へ旅立って居りまして食事にも気を付け、定期健診にも通って居たのですが…(涙)

 

膵炎の特徴は一気に具合の悪くなること。

即入院させて治療に掛かりましたが…

 

 

 

 

見る見るうちに体重が落ちてしまい厳しい状態に(大粒涙)

 

その後は入退院を何度繰り返したでしょうか??

 

 

 

 

炎症が膵臓から胆嚢にも広がり、結局は膵臓と胆嚢を除去する手術を行いました。

 

手術後には症状が改善するはず…でしたがどうにも経過が宜しくない(汗)

 

何度も検査を行い、再度の開腹手術により大腸腺癌を発見。

しかし…その時には既に転移もみられて切除手術は不可能と(涙)

 

抗癌剤治療を行う事にしました。

 

 

 

 

退院してきた際にはいつもの定位置(KAZのPCデスクの下)でお母さん犬「ナナ」とお昼寝。

 

 

それで「イヌのキモチ」なんですが…

 

まず退院時の「おしっこシート」に疑問が。

 

 

 

 

入院の際に「おしっこシート」を持参します(病院備え付けのモノは高額ですので)
退院の際に余ったモノを返却してくれるのですが…これが殆ど減って居ない。

入院時、病院では朝夕、食事の後に散歩に連れ出すのですが「その際には沢山しますけれどゲージの中には一切しませんね」と。

 

食事は大腸にあまり負担を掛けないように昼間は3時間毎、一日4回ほどに分けて与えるのですが…

退院時には毎回よく食べますしその度に外に出すとおしっこ&ウンチ。

夜は室内のおしっこシートの上に数回しますのでその度に交換しますから1日10枚弱は使用するはず

 

お医者さんに確認しますと…

入院中は朝晩の散歩が有る際には沢山食べるけれどそれ以外の時にはあまり食べない。

どうやら入院時の自分の居るケージの中が汚れるのが嫌みたいなんです。


元々我が家のワンコは外でしかおしっこ&ウンチをしないようなワンコ達。
雨が続くと可愛そうなくらい我慢しまして子供によっては「シート」の上で出来るようになった子も居ますが出来ない子も。

 

そんな訳で「ナミ」もゲージの中が汚れるが嫌でお腹が空いてもご飯を食べないのだろうと…

家では毎回ガッツリ自分から食べますので…医者もビックリ(驚)

 

医師からは「腺癌を発病、その後抗癌剤治療を行っても回復したワンコは皆無、死期が少し伸びるだけ」との説明を受け一縷の望みに賭けて治療を続けていた訳ですが…

「これだけ食欲旺盛だともしかしたら癌に打ち勝てるかも知れませんね!!」と有難い言葉も頂戴。

 

 

 

 

家に戻ったのは良いのですが抗癌剤投与、点滴、注射等々、毎日病院に通いながらの自宅療養。
 

最初の内はよく食べて、よく出して、よく寝て…でしたが体重は徐々に減少。
6.5キロあった体重が5キロを割るようになってしまいまして…(汗)

 

段々と外に出て行く体力も無くなってきまして…室内のシートにおしっこ&ウンチ。
その時にね~如何にも「お父さん、お母さんごめんなさい!!」と云う顔をするんですよ(涙)
「気にしなくて良いんだよ!!」って声をかけてあげますが…

 

驚く事に医師から告げられたのは…「きっと面倒を掛けたくないとの強い思いが有ると思います」って。
自宅に居る際にはわざと高い処から飛び降りたり、池に飛び込んだりとの自殺行為、そして散歩の際にどこかに隠れてしまう家出行為を行う恐れがあるので注意して下さいと(驚)

ワンコにもそんな気持ちがあるとは驚きました。

 

12月10日、3回目の3泊4日での抗癌剤治療を終えまして、KAZ達はそれに合わせて行ったノンカイへのゴルフ旅行の帰りにそのまま迎えに行きまして退院。

 

入院中の面会にも行けて居ませんでしたのでその時の喜びようと言ったら…それまでは入院中でも毎日見舞いに行っていたので寂しかったのでしょうね~(旅行に行った事を後悔したほど)

 

その後、数日間は良い感じで自宅療養して居ましたが13日土曜日に下血、そのまま病院に行きましてドナー犬から血を頂きまして輸血。

二日間ほど入院しまして少し回復した様子でしたが…その二日後に再び下血して入院(汗)

 

そして昨日の夕方、医師より「残念ですがこれ以上の治療はやりようが有りません。意識がはっきりしている内に自宅に戻り仲間の犬たちと過ごさせてあげたほうが良いかと思います」と云う事で…点滴も排尿チューブもすべて外し、投薬も全て中止!!

 

 

 

 

自宅に戻りました。

でもね~此処に戻ると水も飲むし、ご飯も食べるんですよ(驚)

医師にその旨を伝えましたら「仲間と逢って少し元気が出たのでしょう」と。

 

どうやら一緒に2026年の正月を迎えるのは難しい状況(涙)

 

本当に手間いらずで親孝行な子供でしたが…一緒に最後の時を過ごしたいと思います。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サワディクラップ!!

本日もKAZのブログにお越し下さいまして有難う御座います!!

 

いよいよ12月も半ばを過ぎまして皆様、年の瀬を感じるような忙しい日々をお過ごしかと思います。
此方タイでは…まずは年末年始よりも「クリスマス」が近付いていると云う感じでしょうか?
どこに行ってもクリスマスの飾り付けが行われて賑やかになって居ります(笑)

個人的には…相変わらずワンコの病院通いとKAZの病院通い(汗)
どちらもなかなか好結果とはならず一進一退、なかなかスッキリしない毎日ですわ(涙)

 

本日のコンケンの天候は…

 

 

 

 

抜けるような青空の快晴で御座います!!

天気予報は…

 

 

 

 

最高気温29℃、最低気温22℃、午前9時頃の気温は23℃、湿度70%、体感気温は24℃です。
この時期のタイの風物詩と云えば…「大気汚染」(滝汗)
時には目が痛くなるほどの煙や空が霞むほどの微粒子が舞うのですが今年は今の処良い感じです(嬉)
規制強化&厳罰化により野焼きを減少させるキャンペーンの効果なのでしょうか??

まあ~それでも深夜に火を放ったりとのイタチごっこでしたのでこれからなのでしょうね。
既に「風物詩」として定着(汗)仕方の無い事の思えて来ましたわ(笑)

 

 

さて、表題の件です!!

 

イサーンゴルフミニツアー3日目、早くも最終日で御座います(涙)

 

 

 

 

ノンカイの老舗ホテル「ASAWANN HOTEL」での朝食は…

 

 

 

 

画像右側は「カオピヤック」!!
ラオスの料理ですがもち米とタピオカ粉から作った日本の「うどん」のような食べ物。
それぞれ店の個性みたいなものが有ってとんこつ風スープだったりあっさり鳥ガラ風だったり。
ゴツゴツとぶつ切りの骨付き豚肉が入って居たり豚肉団子だったり…
此方ノンカイではよく見掛ける料理です。

 

 

朝食を食べた後に向かった先は…

 

 

 

 

如何にも「南国」と云う感じのゴルフ場は「Victory Park Golf & Country Club」です。

 

もう20年近く前でしょうか??

 

 

 

 

併設されたコテージに泊ってラウンドしたり…

 

 

 

 

友人ともラウンドに来た事が。

 

当時はまだコース内の木も小さく、正直それほど良いコースとの印象は無かったのですが…(汗)

 

 

 

 

コースメンテナンスはバッチリ!!
 

特に…

 

 

 

 

グリーンコンディションは最高の一言!!

イサーン地方のゴルフ場で一番のグリーンはホームコースの「SINGHA PARK KHONKAEN」と自負して居ましたがいやいや、此方の方が上かも(驚)


正直、一見荒れて居るように見えるのですがこれがパンパンに仕上げてましてまあ~止まらない!!そして転がりの良いこと!!(驚)
 

 

 

 

前日に続きましてグリーン周りは芝目が強くてこれがまた難しい!!(汗)

 

 

 

 

コースはドックレック有り、池越え有り、木越え有りと、どちらかと云えばトリッキー
そして距離もそれなりに長いときてますから…難易度はかなり高いかと。

 

この日もK国人プレーヤーに混み合って居ましたが、グリーンフィ&カートフィ、キャディフィで700THB、この金額でこのクオリティですので確かに人気が有るのは頷けますわ。

 

 

 

 

身体の調子(と云うよりゴルフの調子)が良くなりましたら再挑戦に来ようと誓いました(笑)

 

と、云う事でスコアは…

 

 

 

 

前日に引き続き屈辱の大台!!(滝汗)
腕が痺れている、首に電流が流れる等々言い訳は色々と有りますが…まあ~要するに「下手糞」

KAZのキャディさんは若い男性キャディさんでしたが…

ティショットまあまあ、セカンドショットまあまあ、でキャディさんはニコニコしながらグリーン周りまで来るのですがそこからは「ハ~ッ」って溜息ばかり(汗)
正直、身体の調子が悪く、如何せん常時腕がピリピリと痛いのでちょっと精神的にも余裕が無くなる訳でして…(汗)
「こっちが溜息つきたいわ!!」とちょっとイラッと来るのですが…女房からは「あんたが好きで来て居るんだからね!!」と睨みを効かされて居ますからキレる訳にもいかず(滝汗)

 

プレーにもスコアにもストレスの溜まるラウンドでした(汗)

 

ラウンド終了後は…

 

 

 

 

ゴルフ場にて軽くランチ!!
画像が反転してますが、スマホを持つKAZの左手はプルプルと震えて狙いが定まらず(汗)

 

昼食の後はそのまま解散となりました。
スラサッ先生夫婦と友人「ピーガイ」さんはそのまま泊って翌日も此方でラウンド予定とか(凄)

KAZ達とY氏夫婦はそれぞれの車でコンケンに戻りました。

 

KAZ達はそのまま動物病院に行きまして…

 

 

 

 

抗癌剤治療の為に入院していました「ナミ」と「ハル」のお迎え。

「二人ともとても良い子でしたよ」との事でしたが…

 

翌朝、ナミは嘔吐と下痢を繰り返しまして即再入院(汗)

 

 

 

 

実は土曜日の夕方、2泊3日の再々々…入院から戻ったところ。
色々と不思議な事が有る「ナミ」の病気、今回やっと先生も納得されたと云う事で…久し振りに少し落ち着いた日々を過ごしております。

 

次回の記事ではそんな事も記してみたいと思います。

 

イサーンゴルフミニツアー記でした!!