最近の楽しみは、動画配信サイト『hulu』にて「有吉の壁」を見ることです。「有吉の壁」ハマっているんです。面白いんです。「内村プロデュース」のワクワク感じ再びですよ。

それに「有吉の壁」は私の中では「内P」と同じぐらいに「思い出し率ナンバーワン」なのですよね。本当に「ちょっとしたこと」ではあるのですが、その「ちょっとしたこと」の場面を定期的に思い出して笑うのです。

「有吉の壁」のクオリティーの低いモノマネも好きですし、大喜利も好きですし、今時のテレビ番組では時代遅れぐらいな雑に身体を張った企画も好きですね。そして「一般人の壁」の小ボケ一覧も大好きですよ。

私は職業柄、涙を流さざるを得ないような場面に遭遇することも多いものですから、そんな時は「有吉の壁」のお気に入りシーンを思い出します。涙を流さざるを得ないような場面なものの仕事をきっちりと遂行しなくて行けませんから、泣いている場合じゃないのです。それに泣くとドッと疲れてしまいますし、冷静さを欠いてもしまうわけです。

そしてだからこそ「有吉の壁」のお気に入りシーンを思い出して、くだらないどうでもいい気持ちになって、涙が出るのを堪えるのです。実はこの方法は多用しています。シリアスな場面で職員の頭の中では「有吉の壁」のお気に入りシーンが流れているのは申し訳ない感じもしますけれど、しかし仕事は完璧にしなくてはいけないわけですから。