珈琲を一緒に飲んだね
いつまでもあの日の侭だと思ってた
にこにこと静かに笑う君と 僕と
この家で供に老いていくんだと思ってた


犬を飼うのもいいな、と言ってたね
縋る様に僕は思い出を振り返り続けて
泪する


慈悲で何かしてくれるのなら
弱い心を 元に戻してやってくれ
割れてしまったガラスが居なくなった君の様で


慈悲で何かしてくれるのなら
弱い心を 元に戻してくれ
割れてしまったガラスが居なくなった君の様で


あの日は甘く苦い珈琲の様