映画「新渡戸の夢」の今…2 | 魔法の呪文をふりかけて…ポンポコ コンコン
こんにちは。
kiriです。

またまた、ご報告させていただきます。

ここのところ皆さんのところへ、まったく遊びに行かず
一方的なブログになってしまってます。
ホント、申し訳ないです。

今回はBGM、早速行っちゃいます。
ジュリー 酒場でDABADA


スマホの調子が悪く、泣く泣く買い換えました。
大きいなぁ、出費。
でもって、高い。

7/8。
新しいスマホがけたたましい音を立てた。
オイラはビックリした。
オイラがビックリするくらいだから
回りにいた人たちもビックリしたんだろうなぁ。
視線が痛い。
おお、目立ってるか、もしかすると。
ヤバイ、ヤバイ (*_*;

きっと着信音の設定がもっとも大きいになってるんだろうなぁ。
まぁ、それはいい。
それより、はやく、このデカイ音をどうにかしないと。
オイラは慌てて電話に出た。
そしたら、やたら、でかい
野澤監督の声が聞こえてきた。

ヤバイ、ヤバイ (*_*;
ますます、目立つ。

7/8の時点で野澤監督とプロデューサーのなみ平は、札幌にいる。
新渡戸映画が札幌で上映されて3日めの午後。

「アイダさん…」

なんだか誇らしげな声。
なんか、もったいぶってる感ありあり。

「初日から3日間、満員が続いてる」

あれ、もったいぶった声から、
突然、がらっと嬉しそうな声に変わった。

とってもわかりやすい、野澤監督。

そういうわけで、札幌は
3日は連日、満員になったみたいです。

「アイダさん、これから舞台挨拶だ」
札幌では、1日、2回、上映している。
オイラは聞いてみた。

「監督、舞台挨拶は、2回やってるんですか」

「いや、昼の部だけ。夜は飲まなくちゃならない」

ますます、嬉しそう。
水を得た魚…
いや、ちがう、酒と上手い魚を得た監督。
なんつっても北海道だモンなぁ。

監督、酒場でもがんばってるにちがいない。

アレレレ、監督、どした、どした。次の言葉が出てこない。
スマホの中から、漂ってくる、やるせないオーラ。

そう言えば、「飲まなくちゃならない」って言ってたっけ。
ということは、しかたなく…
もしかしたら、飲むのが義務。
仕事のうち?

そうだよなぁ、それって、あるかも。
北海道が舞台だし、関係者や出演者も札幌にたくさんいる。
親交を深めてるのかも。
営業も、しなくちゃならないだろうし。
もしかしたら、飲み疲れてるのかもな…。

でも、
果敢に飲んで騒いでるんだろうなぁ、きっと。
それはまちがいないと思う。

7/12。今度はなみ平から電話が入る。
北海道にまだいるみたいだ。

こちらも嬉しそう。
わかりやすい…っていうか、当たり前か。
がんばってたモンなぁ。

たくさん集客できたので
1週間の延長が決まったとのこと。
やったね。すごいことだと思う。

7/13。
北海道の新聞に載った記事が、メール添付で送られてくる。
ジャン、野澤監督と主役の舞台挨拶の写真も載ってる。

あれぇ、監督、だれかに雰囲気似てないかぁ。
誰だっけ
そう、この感じ…

考えに考えてようやくたどり着いた。
わかった。
そか、今のジュリーか。

今のジュリーも素敵なんだけど
若かったころのジュリー、
突き抜けてかっこよかった。

若い頃の監督と若い頃のジュリーはあまり共通点がないような気がする。
で…今だ。
おもしろいモンだなぁ。

もし…
オイラは想像してみた。
監督、若かりしころ、やはり若かりしジュリーに似てたら…
これまた、監督、華やかな人生を歩んだろうなぁ。

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新渡戸の夢 〜学ぶことは生きる証〜 上映情報
とりあえず、いまんとこ。

札幌シアターキノ 7月6日から12日+1週間

東京 シネマハウス大塚、8月3日、10日、17日、24日、31日
東京 大泉学園ゆめりあホール 8月11日

詳しくはホームページを。
https://nitobenoyume.com/