音楽構成の話。 | 魔法の呪文をふりかけて…ポンポコ コンコン
こんばんは、合田です。
さてさて今回は、音楽構成の話。

映像に音楽を何曲もつける場合、
どんな曲をどんな順番でつけて行くか。
どんな風にメリハリをつけるか。

それが、音楽構成です。
結構大切なコトです。
伝わり方がまるで違ってきます。

で、話は・・・、脱線します。
野球の話です。

遠い遠い昭和の時代、メチャクチャ人気があったプロ野球。
マンガにもなりました。
「巨人の星」

少年たちは、プロ野球に憧れ野球をし、
お父さんたちは、ビールを片手にテレビで野球観戦。

そんな時代に、
プロ野球チーム、読売ジャイアンツは、
9年連続で、日本一に輝きました。

なんと、9年連続です。
今では、ありえない。

で、
その9年連続の4年目、
昭和43年。

栄光の読売巨人軍の打順。
こんな感じでした。

1番 高田繁
2番 土井正三
3番 王貞治
4番 長島茂雄
5番 柴田勲
6番 国松彰
7番 森昌彦
8番 黒江透修
9番 ピッチャー(毎回変わる)


野球の打順のセオリー。
効率よく点を取るために、選手の個性をみて、打つ順番を決めます。

さてさて、セオリーを解説してみようかと思います。
あまり野球、詳しくないので、かんちがいがあるかもしれない。
もしかんちがいしていたら、ご指摘ください。


1番バッター

そりゃできれば、ホームランが1番いいけど、とにかくヒットが多い人。
そして、足が速い人。
1番バッターが塁に出ると、得点を取れる確率が高くなるという訳です。

で、高田繁

2番バッター

1番バッターが、ヒットで1塁まで行ったら、
さてさて、2番バッターのお仕事、1番バッターを2塁まで進めること。

バントのカッコをしてピッチャーを焦らせたり、
フライにならないようにゴロを打って一塁ランナーを2塁まで進めたり、
1塁走者が、盗塁中は、空振りしてキャッチャーを慌てさせたり・・・と。

2番バッターは、技を求められます。
決して派手では、ないけれど、大切な役割です。

そんなわけで、土井正三

で、3番バッター

2塁まで進んだ走者を本塁まで帰して、点を取るのが仕事。
できればヒット。欲を言えば、ホームラン。

よって、世界の王さん

3番バッターがまちがって三振しちゃっても、
4番バッターがいます。
ヒットも打てるし、ホームランもある。
一番の強打者がここに来ます。

もちろん、長島茂夫
彼しかいないです。オーラがあります。

(すみません、5番から後はセオリーがわからないので4番までにします)


さぁ、ここでチェック。

3番打者と4番打者の性格は似てるけど、
まぁ、それは、眼をつぶって・・・

1番から4番まで、
それぞれの選手の個性がちがいます。

そして、その個性が違うバッターが、
各々の役割を上手にこなせば、効率よく得点を取ることができる。

さてさて、映像における音楽の並べ方、音楽構成。

なんとなく野球の打順のセオリーに似てるような気がしませんか。

1曲目、2曲目、3曲目・・・と、
音楽の個性を考えて、

聴取者の心に訴えたいことが響くように
並べる順番を決める。

野球の試合でも、
ホームランバッターばかり集めても、なかなか勝てないように、
名曲ばかり並べても、人の心に届かないことは多いです。

映像の音楽付けに、
これぞ正解、といったパターンはないと思いますが、

ですが、
「人を感動させる黄金のパターン」というのが、
しっかりと、存在してるような気がしてならないです。

ただ野球とちがって、最強のホームランバッターは、最後にもってくる・・・。

起承転結の結の部分。
ときと場合にもよるだろうけど、このパターン、結構多いと思います。

クライマックスでは、最高に盛り上がらないと・・・。

けど、その前の曲が最高に盛り上がってしまうと、
アレレレ、最後の大盛り上がりを、食ってしまった、なんてこともありそうです。

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音楽に迷ったら、
チラと覗いてみてください。

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