人生を振り返ったときに、私はその大半を
「あの時ああすればよかった」
「あの時あっちを選んだから失敗したんだ」
そうやって、自分の選択や、至らなかった自分自身のせいにして後悔をたくさんしてきた。
こんな自分じゃダメだって、いつも変わりたくて、「自分を変える方法」「もっと良い自分になる方法」「人に愛される自分になる方法」を沢山たくさん学んだり考えたりしてきた。
ずっとその事ばかり考えて、何とかして幸せになりたくて追いかけて、頑張ってきたけど…
頑張った先に、欲しい幸せは掴めなくて、
「あれ?これって何かがズレているのかも?」
そんな違和感を感じ始めた。
いつも「これがきっと正解だ!」と思った方に向かって、自分を合わせる方に合わせる方に持っていってしまってたのです。
頭が作り出した理想を、追い求めることに必死になってた。
だけど、頭が作り出した理想は「現実化する可能性はものすごく低い」と知った…
だって、夢が叶う時って、思ったとおりの道順で叶うことってすごく少ない。
成功した人でも、どのタイミングでどんな風に結果が出るかは決められない。
願っていたら、思ってもみない時に突然叶ったり、気がついたら辿り着いていた…ってことが多い。
だから、頭のイメージ通りに上手く事が進むなんて、本当になかなかない。
なのに、上手くいかなかった時は自分を責めて、「今回も上手くいかなかった…」と無意識のうちに悪者にしてしまっているから、頭にはその失敗のイメージが強く残ってしまう。。そして「失敗のパターン」に嵌り込んでしまうのです。
これを繰り返すのは、本当に自分が可哀想
一生懸命作戦を練ってくれた頭だって報われない
だから、頭の世界から出て、
「イメージ通りの理想」を追うより、「やってみて、上手くいかなかったらそれを踏まえて次をやってみる」
それが成功につながる1番確かな道だと気づいた。
そして、その時に大切なのは
「絶対私は悪くなかった!」
と、100パーセント自分の味方でいること。
自分を認めて肯定して、諦めずにトライ&エラーを積み重ねていけば、きっと思った以上に前に進めているはずだから
私もまだまだ、「絶対私は悪くない!」と自信を持って言えるようになって日が浅いけれど、
そう思えるようになってから、ずっと欲しかった「自信」が付いて、いつもちゃんと前に進めている感覚を感じられるようになってきました
誰が何と言おうと、絶対にあなたは悪くない、絶対に間違ってない