「捧」:ホウ、ささげる。 お正月もさらりと過ぎ、今日は成人の日。

前のお宮の「左義長」と、境内にある「秋葉社」のお祭りです。

捧の右の奉は、神様へお供えを、両手でささげた様子で、それに

手偏がついた丁寧な感じの漢字ですね。熟語に「捧腹ホウフク」腹を

抱えて、大笑いする、「捧腹絶倒」は、払いすぎて、息ができなくな

り倒れる事をいう熟語です。が、「ほうふく」で変換すると「抱腹」で、

これは誤りで、腹を抱えるでなく捧げるほうが正しいということです。

どちらにしても笑いはOKですね。「十笑十若」笑顔万歳ですから。