1月にしてはポカポカ陽気だった今日
ﾁｮｲ 御疲れモードだったﾜﾀｼ
昼食後、爆睡しました
沢山寝た後は、気怠く起きてテレビを点け、
好きで良く観る「海外ミステリーチャンネル」を、
チラチラ観ながら、聴きながら、晩ご飯の支度です。
以前から良く観ていた『アストリッドとラファエロの事件簿』が
一気見放送をしていました。
アストリッドは、自閉症でサヴァン症候群を持つ女性
ラファエロは、賢明ながら猪突猛進型の、ママさん刑事
二人の織り成すこのドラマが、実に見応えがあり、手が止まる時も
今日は、たまたま観聴きしていた場面で、
思わず。。泣いてしまいました
アストリッドを尊敬し、慕う、ラファエロの息子が、もっと親しくなりたい為に、【ママの誕生日会を開くから来て
】と、頼みました。
ママ＝ラファエロの誕生日は、其の日では有りませんでしたが、
ラファエロは、【誕生日ﾊﾟｰﾃｨｰだから、絶対に来てね】と言います。
アストリッドは、
見知らぬ他人との関わりを持つことが極端に苦手です。
パーティーと言うからには、ラファエロ以外の人も来るはず・・・
でも、共に仕事をする様になってからは、ラファエロの言葉にも
その芯の強さにも、誠実さにも、とても信頼と安心感を持っています
自閉症グループの集まりで、
【誕生日会に誘われたけれど、何かプレゼントが必要でしょうか】
【何が正しいプレゼントなのかが解りません】と、
同じ、自閉症グループの面々に相談しました。
一人の男性が
【ラファエロは、君にとって何なのか】
【それを考えれば、きっと、ピッタリのプレゼントが決まる筈】
と、助言してくれました。
笑みを薄く浮かべ、納得した様なアストリッド
誕生日パーティーの場では無かったけれど、
一つの事件解決の後、寛ぐラファエロに、小箱を渡しました。
ラファエロは、【私への誕生日プレゼントネ
嬉しいわ】と
小箱を開けたら、
中には、骨董品のような『指抜き』が1個、
当然【どうして 指ぬきがいいと思ったのかしら？】と聞いてみました
アストリッドは言いました
【布を織り、物を作る時には針が必要です】
【針を使えば、怪我をするかも知れません。
何も作れないかも知れません】
【でも、指抜きが有れば、安心して、針を使う事が出来ます】
【貴女は、私の「指抜き」なのです】
と、キラキラ光る瞳を向けて言いました。
ラファエロは、その真意に、ふと顔を横に向け涙をぬぐいました。
ﾜﾀｼ～
もぅお号泣です。顔をグシャグシャにして泣いちゃいました
ドラマの中で、後日、ラファエロはアストリッドに、
【誕生日に来てくれたら、渡そうと思っていたものが有るのよ】
【どうやら私達 同じ様に思っていたのかもね】 と
お茶目に笑って見せました。
アストリッドが、ラファエロから渡された紙包みを開けると
中には【友情】との、タイトルの【本】が一冊入っていました。
ﾜﾀｼ～ 又々号泣です
たかが、テレビドラマです。作られたお話です。解っちゃいるけど
涙が止まらない程 ドラマの内容に、まんまと入り込んでしまう
ﾜﾀｼなのです
ヘコタレて眠りこけていた時間も、ヨレヨレで食事を作っている時も
ドラマの内容に一喜一憂している時も、
その一瞬一瞬が、大切な時間です
はぁあ～～～
絶賛シニア期 満喫中 
HAVE A NICE DAY 
大切な一瞬を 精一杯に 楽しみたいですね (^_-)-☆