濃厚な牛乳
ミネラルたっぷりきび砂糖
ガーッと混ぜたら
ミルクセーキの出来上がり
おいちぃ~
お知らせがございます
picospoonを可愛がって下さった皆様
今まで誠にありがとうございました
感謝の気持ちでいっぱいです
この度・・・10月半ばをもちまして
閉店させていただくことになりました
悩みに悩みぬいた上での決断です
昭和ひと桁生まれの父母
複数の持病がある両親は病院通いの毎日
バスの運行は、1時間に1本、日中は2時間に1本
高齢の二人には病院通いも一苦労
しかたなくタクシーを利用するものの
年金生活者にはお財布事情が厳しくなります
リウマチで手の指が変形し包丁を握れず
腰が曲がり杖なしでは立てない母には
台所仕事は苦痛…
営業の合間にお惣菜を作り宅配便で送るものの・・・・・・
私の中には、これでいいの?という葛藤が続いていました
21時過ぎ、片付けをしていると、
「特に用事はないけど、お父さん、もう寝てしまって…」と
電話をかけてくる母のか細い声…
私には、就職のため関西に住む息子がいます
お店を片付けて24時近くに家に帰ると無性に息子の声が聞きたくなります
だから…年老いた母の寂しさがわかります
戻ってきて世話をしてほしいという両親
交通機関も医療施設も整った福岡へ呼び寄せたい私
話し合いは、いつも平行線でした
そこへきて、先日、
今年の猛暑のために父が寝込みました
今は回復しましたが、その後も調子はあまり良くないようです
それなのに…
今まで、あれだけ、帰って欲しいと言っていた父が
大丈夫だから、あなたも体に気をつけて頑張りなさいと言ってくれるようになりました
………両親のところに行こう………
離れていると優しくできても、一緒に住むと喧嘩ばかりになるかも…
しかも、両親が住んでいるところは私が生まれ育った所ではない
私の知り合い、友人はいない土地……そんな所、寂しいよ……
でも、作りたてのご飯を食べさせてあげたいし
ちょっとでも動けるうちに温泉とかにも連れて行ってあげたいし
ここからでは、何かあった時にすぐに駆けつけられる距離じゃない
何よりも…あの時、こうすれば良かったと後悔したくない
この決断は、両親のためでもあり自分のためでもあります
3年前、
土地勘が無いこの場所での開業を決めた時は
不安がいっぱいでした
けれど、もし、失敗したとしても
やらなかった後悔よりも
やった達成感の方が大きいと突き進みました
特にPRもせず、
看板製作も間に合わないまま・・・
12月24日のクリスマスイブに、ひっそりとオープン
お客様は大切な家族…
大切な人だから安心して食べていただけるものを…と、
食材選びにこだわり、ていねいに手作りすることにこだわり
ご来店いただいているお客様にゆっくりと過ごしていただきたいと
テレビや雑誌の取材も極力お断りし、
コツコツとマイペースで営業してきました。
体が喜ぶあたたかごはん…
ちょっぴり幸せ気分になっていただけることを願って(*^^*)
オープン当初、
1日の来店者は片手で数えられるほど
それが少しづつ増えていき
ちっちゃな手作り看板が出来上がる頃には
リピートして下さるお客さまも増えて
一人でバタバタバタバタ走りまわっていたのが
今は、アルバイトスタッフ達に手伝ってもらうようになりました
小さなbabyちゃん
ご高齢のおばあちゃま
若さみなぎる学生さん
子育て真っ最中のママ
お仕事帰りによってくださる青年
それから、それから・・・・・・お客様のお顔が次々と浮かんできます
お客様に元気をお届けしたいとの思いで頑張ってきましたが
辛い時もありました
そんな時、「こんにちは今日のごはん何?」 という
お客様のお声に元気をいただいたのは私の方でした
元気をいっぱいいただきました
たくさんの方との出会いに感謝
楽しい思い出が山のようにできました
本当にありがとうございました
いつまでも、この場所で時を刻んでいきたいのですが、
両親の元に行くと決めた以上は
悔いが残らないよう最終日まで、
皆さまに感謝しながら大切に過ごしていきます
※ 後日追記 ※
10月26日(土)をもちまして閉店させていただきました
picospoonに関わってくださった皆様に感謝♪