いかないで
どうか

もう一度聴かせて
貴女の声を

貴女の叫びを

朝が来なければ
光りが差し込まなければ
貴女を感じられたのに

日差しが似合う貴女を見て私はただ嘔吐し続ける
今も貴女の闇を探してる

いかないで
どうか

もう一度感じさせて
貴女の傷を

私達の絆を

未来は存在しない
貴女は私に教えてくれた
さだめを確信していた

過去を棄てた貴女を見た
私はまだ苦しみ続ける
今も貴女の闇を探してる
光に手首をかざし昔の痛みを振り返る
瞼を手で被い現在の定めを確信する

悲しみなど最初からなかった
喜びなど最初からなかった
あるのは無条件に満ちる憎悪だけ

街灯に照らされた私の指先は何を求めているのか
霧雨に濡れた瞳は何を探しているのか
震える身体をただ癒したいのに


瞼に紫を色付け昔の恨みを振り返る
唇に紅をのせ現在の定めを確信する

愛情など最初からなかった
苦しみなど最初からなかった
あるのは無条件に満ちる憎悪だけ

暗闇に埋もれた私の存在は何を意味しているのか
苛立ちに震えた肩は何に怯えているのか
凍えた心をただ癒したいのに
わかっていたのに
君の涙
気づいていたのに
君の弱さに
何故僕は逃げ出してしまったのだろう

君好みの音楽が流れてる
笑顔が好きだったはずなのに
泣き顔ばかりが
よみがえる

僕の我が儘が君を傷つけた君が泣いても
僕は知らない振りをしたんだ
僕の苛立ちが君を壊した
君が哀しんでも
僕は違う場所へ向かったんだ

弱っていたのに
君の身体
求めていたのに
僕の存在に
何故僕は逃げ出してしまったのだろう

君好みの香りが漂う
幸せだったはずなのに
苦しみばかりが
よみがえる

僕の我が儘が君を傷つけた君が泣いても
僕は知らない振りをしたんだ
僕の存在が君を壊した
君が薄れようと
僕は違う場所へ向かったんだ

後悔だけが蓄積される
僕は幸せにはなりたくない
君を失って
気づいたんだ

君の強さに