だらりんこーな

My sweetyラブ

 

今はこうやって

くつろぐこともでき

 

穏やかにしておりますが

 

先週、事件がございまして

大変でやんした笑い泣き

 

3/28、先週木曜のこと。

 

外に出したくない私の気持ちとは

うらはらに

 
 

旦那がTC(ティーシー にゃんこの名前)を外に出してしまうので
(何回言っても、何を言っても聞かない・・泣)

 

 

「まだかなー?」と帰りを待っていたときのこと。

 

 

TCが帰ってきたけど

なんだか様子がおかしい、、、。

 

 

いつものように

ソファーに飛び乗り

 

 

キッチンのカウンターまで来たものの

シンクの辺りでバランスを崩してしまう。

 

 

歩いてもフラフラしてる。

 

 

「え? ど、どうしたの?!」

 

 

TC自身も

動きたい気持ちと

身体が伴わなくて

 

なんだか混乱している感じえーん

 

 

外傷のようなものは何もなく

怪我などはしてないようにみえる

 

 

だけど

明らかに何か違うーーー!

 

いてもたってもいれらず

病院に連れて行かなきゃ!!って思ったけど

 

時計を見たら13時過ぎで

お昼からの診察は14時から

 

よーし落ち着け、落ち着け

と自分を落ち着かせて

 

 

出かける準備をして

13:45、少し早いけど家を出た。

 

 

どうぶつ病院にいき

今の状況を説明すると

 

 

いま、病院の改築中で、レントゲンが撮れないから

レントゲンがある、違う所を紹介してくれた。

 

 

だけど、だけどね

そこに行くのに

40分くらいかかるんですよ
 

わたしの気持ちとしては

 

 

まず近いところで早く診て欲しくて

隣り町の病院へ行ってきました。

 

 

到着して、開くまで待っている間

TC、食べたものを戻してしまって・・。

 

 

どうしたの?気持ち悪い?大丈夫?えーん

 

心配は募るばかり・・・。

 

 

15時半になり、

1番乗りで診察してもらう。

 

その病院もレントゲンは無かったけれど

触診を丁寧にしてくれて

 

意識、感覚、骨などに

異常はないとのこと。

 

なぜふらつくのか、

食べたものを戻してしまうのかは

わからないけれど

 

 

気持ち悪さを止めるお薬を

入れておきましょう、と注射を打ってくれた。

 

 

仕事中の旦那に、それを伝えると

 

 

原因が分からないのはなぜだ?

どうして調べないんだ!となり

 

 

結局、そのまま

少し離れたどうぶつ病院に受診。

 

 

触診、そして血液検査、

エコーでお腹内部を検査してもらう。

 

 

結果、貧血気味になっていることと

脾臓が少し腫れていて

炎症反応が起きていることから

 

 

外で何かと格闘して

どこかから飛び降りたときに

お腹や、脚のあたりを強打したのでは?

という獣医の見解。

 

 

わたしはその後仕事だったので

 

お薬をもらい

そのまま旦那の仕事場に行き

TCを引き渡す。

 

 

TCは、体調が思わしくない中

あっちこっちの病院への移動で

疲れ果てたのか

 

家に着いてすぐ

押入れにこもってしまったらしい。

 

 

私が帰っても

ずっとそこにいたから

 

 

 

きっと今夜は、そこで寝るんだろうね

疲れたもんね

邪魔しないでおこうね、と

 

 

あたたかい毛布など

周りに置いて

 

2階で寝ていたら

夜中に物音が、、、。

 

 

大変な身体なのに

頑張って2階に上がってきてた・・(泣)

 

 

一緒に寝たかったんだね。

頑張ったね、と声をかけて

お布団で一緒に寝る

 

だけど、呼吸がものすごく速く
苦しそうで、寝ていられず、一睡もせず

ずっと様子を見てた・・。

 

 

 

3/29(金)

朝になると少し落ち着いたTC。

2階から抱きかかえてリビングに連れてきた。

 

次の日、ありがたいことに

2人とも仕事が休みだったので

 

一緒に病院に行き

まだフラフラしているのと

食欲が全くないことを伝え

 

水分と、血液の流れが良くなる

点滴をしてもらい帰宅。

 

そのあとから

ずっとTCの近くに一緒にいた。

 

もしかしたら

もうダメなんじゃないか。

 

このまま食べられたかったら

 

このまま歩けなかったら

 

そういうことばかりが

頭の中でグルグル、、。

 

これじゃダメだと、

何度も、思考を掻き消して

 

大丈夫、大丈夫だよ!と

TCと、わたし自身に言い聞かせる。

 

 

まだ仕事まで3日ある。

 

きっと元気になる。

 

 

金曜が休みでよかった。

 

そう、よかったんだよ。

 

 

なんども自分を安心させる。

 

その日は、

1日中、横になっていたTC。

 

食べたのは小さなチュールひとつ。

 

だけど

少しでも、なんでも

 

ひとつでも、出来たことがありがたくて

 

 

食べたね!えらかったね!

がんばったね!

いっぱいいっぱい声かけをした。

 

 

その日の夜は

TCが2階に上がらなくてもいいように

わたしがリビングで一緒に寝た。


昨夜より、落ち着いた様子だったけど
夜になるとやはり呼吸が少し速くなる感じがした。

 

 

必ずよくなるからね、大丈夫だからねと

ずっとずっと声かけをしながら

TCを眺めていた。

 

 

 

3/30(土曜)

 

朝早く、鳥のさえずりに聞き耳をたて
外に出たいとみゃおみゃお言うTC。

 

「!!!!鳥に気付いてる!すごいね!TC!」

と頭と体をなでながら伝えた。

 

昨日までは、気付いていても
どうしようも出来なかったんだと思う。


少しずつ良くなってるね、いいね。



床から、ソファにのり、窓のところまでいくが
後ろ足がついてこず、前足の力で登ろうとする。

 

なんと前足の力の強いことか。。。

 


昨日までは、そういうことすら全くしなかったので
調子がよくなりつつあるんだと、ほんとうに思う。
 
 

 

だけど

まだふらつきはあるし、何も食べようとしないので

また病院連れて行く。

 

 

先生もTCを見るなり

 

「少し元気になりましたね。」

 

と言ってくれて

その言葉がほんとに、ほんとに嬉しかった。

 

私が

「先生!TCが鳥のさえずりに気づいたんです!」
 
と言うと、先生も

「おおおおおおお!それはよかったですね!よかった!」

 

と言ってくれて、涙がでるほと嬉しかった。

 

 

だけど、食べ物を口に入れないことを伝えると

 

 

点滴のあとに

スポイトでフードを食べさせてくれて

 

「これをしっかり吸収してくれればいんですけどね」

と言った。

 

 

ほんとに、しっかり吸収してね、って

私も心から思った。


 
幸い、家についても
戻すことなく落ち着いていて少し安心。
 

この日の夜も
わたしはリビングでTCと一緒に就寝。
 

体を整えているため
TCはいつもより、たくさんたくさん寝る。

しっかり寝て、元気になろうね。

おやすみTC。

 

 

3/31 (日曜)


朝、6時前からソワソワし出すTC。

鳥のさえずりにも耳をピコピコ。
いいぞ、いいぞ、いい感じだぞ。
 
床からソファ、そしてソファ〜から窓辺へと
少し、ふらつきながらも、移動できる。
 

そして、キッチンのところにきて
ガス台の方を見上げている。
 
「何か食べたいの?Tちゃん?」ときくと

みゃ〜と言う。
 
慢性の猫風邪をひいているので

鼻がきかないと、あまりご飯を食べないので
 
一番、においの強いフードを準備。

それでも食べないので、少し暑いお湯をいれて
においをさらに強くして、あげてみたら
 
カリカリ食べてる〜〜〜〜〜〜〜っ!


もう感動の嵐で、褒めちぎりまくりました(笑)
 
お水もしっかり飲んでくれるし

旦那に聞いたら、朝、わたしがいない間に
しっかり、うんちも出たそうで
 

頭、目の動き、

食欲、食べる機能、消化器官、排泄。

 

全部クリアしているじゃないん!いいじゃないの!

 

あとは、ふらつきが改善していけば
 
元に戻ってくれるよね、TC。

 

そういって、またTCを褒めちぎった。

 

 
日曜も、あまり遊ばず、ゆっくり寝てすごしていたTC。
 
それでいいの、それでいい。
 
ゆっくり体を癒すのが大事だもの。
 
まだ心配は拭えないけれど
 
だけど
 
頑張っているTCが愛おしくてたまらなくて
 
いつも、頭あたりにちゅっちゅしてます(笑)
 
 

という怒涛の3月の最終3日間を過ごしてまいりました。
 
4月1日から通常通りの仕事でしたが
 
ありがたいことに
朝からの仕事は、来週からなので
 
朝のうちは、TCとゆっくり過ごせるのが嬉しい。
 

朝起きて、ご飯食べて、また寝て

ご飯食べて、また寝て

 

 

その繰り返しが
 
なによりも大切だと、思うのです。
 
 

 
 
これは、わたしへの覚書です。
 
 
一瞬でも
こんなに子供なのに介護をしなくちゃいけなくなるかもしれないと思い
 

介護をするためにはどうしたらいいかなど
いろんなサイトを見て回りました。
 
 
動けなくなったら、食べられなくなったら
 

仕事をしているわたしたちは
どうしたらいいのだろうと真剣に考えました。
 
 
だから、どこかに書き記しておきたいと思い

ブログに書きました。

 

 

ずっとTCが幸せであるために。
 
ずっとこれからも長く一緒にいられるために
いろいろ考えたことを

このブログを見て、思い出すと思います。
 
 
長くなっちゃったけど
私にしてみたら、こんな短い文で終わっちゃうのね。って感じです。

 

 

このへんで終わろ。