おはようございますチュー

 

先日、保育園で英会話レッスンしたときに

気になったこと。

 
 

子どもたちに

手を使うダンス

(アルプス一万尺のような感じ)

を伝えていたときのことです。
 

 

最初からすんなり出来る子もいれば

 

難しそうに顔をしかめて

「出来ないーっ」っていう子もいました。
 

それって


あたりまえのことで。
 

この子はできる(能力がある)けど、

この子はできない(能力がない)
とかではなく
 


すぐにできる子もいれば、

できない子もいる、ということだけ。
 


そして、何度も練習していけば
みんなできるようになる

 
そこまでいくまでの速度は
 
それぞれ違うということだけ。

 
 
子供たちが手を動かして
なんだかんだ言いながらやっているのを

微笑ましくみていたら
 
保育園の先生が

 

「すみません、すみません!!」

 

って何度も、私に言ってくださったんです。
 

 

ニュアンス的に


「この子たちが出来なくて、ごめんなさい。」


 

というよりは


「できるようにしてあげられない私の力不足です、ごめんなさい。」

 

の方に聞こえたんです。


 

わたしには、そう聞こえた、というだけなので

 

違うかもしれないけれど

 

 

どちらにしても
 
先生がそう思わなくていいし
 
自分のせいだと感じることもないのにな。

 

と思ったんですね。


 

子どもたちをうまく

まとめられない、


言うことをきかせられない、


すぐに出来るようにさせてあげられない

 

など、色々思うことは 

あるかもしれない。

 

 

だけど



小さな子供たちを教える難しさは

年々、高まっているんじゃないかと思うのです。

 


今の子供たちは

外からの情報がありすぎて

 

頭の中が休まる暇がないように思います。

 

 

頭が休まる時間を

作ってあげるには

 

習字、絵画、空手、剣道、

他にも色々あると思うけど

 

集中して取り組む何かが

ひとつあればいいんじゃないかな。

 

私のところに来る生徒たちも

習字に行っていた子たちや

 

まだ習字に行っている子たちは

勉強している時の情報の入り方が

ぜーんぜん違うんです。

 

あとは

自然の中ですごく時間を増やす、とか。


脳を休める時間があれば

 

自分の頭の中のごちゃごちゃに

巻き込まれないんですよね。

 

 

頭を静かにする時間は 

とっても大事だと思います。

 

 

話は戻るけど

 

先生たちも

 
出来ないこと🟰ダメなこと


それを出来るように

教えられない私のせい

 

そんなふうに、捉えずに

 

 

すぐにできることがいいことではなくて
 
できるも できないもある

 

 

それはただ 
 

できるまでの過程にしか過ぎないんだと

思えるといいなぁ。

 

あとは、やっぱり

決めつけないこと。

 

 

この子は出来ない子って

決めつけがちなんですよね。

 

 

私たちにも

「この子ちょっと、、、」って

伝えてくれる時もあるんですが

 

私は、その情報は頭に残さず

 

いまの、その子の状態を見るようにしています。

 


だって


誰が何に長けていて

何が上手に出来るかなんて。

 

 

分からないですからねっ爆笑

 

 

自分のせいだと感じはときがあれば

 

 

そう思うのではなく

 

この子には難しいかもしれない

などの、先入観を持たずに

 

まっさらな気持ちで

目の前の子供たちを見てあげてほしいなって

思いますチュー

 


生徒からもらったお土産ラブ

かわいー!ありがとうございますチュー