おはようございます フローネです。

 

10年ぶりの親友に会いに

大阪に行って来ました。

 

梅田駅近く

 

 

マンチェスターで

初めて出来た、海外の友達。

 


18歳で香港から1人で

イギリスに語学留学をしに来た彼女。


 


 


高校卒業してすぐ

親元を離れて遠く海外で暮らすなんて

 


私が18のときは

思いもしなかったけれど

 

 

彼女はいつも元気いっぱいで

寂しさなんてちっとも見せず

反対に

周りの人たちを笑顔にしている

そんな優しい女の子でした。

 


 


2人とも、マンチェスターに来て

まだまもなくて

英語が全然話せなかったころ


 


私が、お友達もおらず

1人で学校の前のベンチで

サンドイッチを食べていたら



彼女が

 

「Do you know Nakaikun?」


 (中居くん知ってる?)


 

って話しかけてくれたのがキッカケ。

 

 

そこから

色んなことを話すようになり


 

それからずっと親友で

いてくれています。

 


私が大失恋した時も

ちょー悲しいのに

夜中に、お顔のパックして


お互いの顔を見て

バカ笑いしたり

 

 

彼女のおかげで

気持ちはいつも

ティーンなままでしたチュー

 

 

イギリスに来てよかったことは

 

彼女との出会いのように

色んな国や年齢の人たちとの

出会いが沢山あり


国や歳の概念が

ポロリの外れたこと。

 


今回会った、香港からの親友とは

 

私たちが

それぞれの国に帰国した後も

 

Facebookで繋がっていて

ずっと交流が続いていたので

 

ソーシャルネットワークを

アクティブにしておくことって

 

とっても大事!

 

離れている友達と

常にリアルで

繋がっている感があるから。


出会ってから25年

 

前回、香港に会いにいってから

余裕で、10年は経っているのに

 


10年のギャップを埋めるどころか


いつも会っているかのような感覚でした。

 

もちろんSNSだけでなく

 


離れていても

繋がっているって

 

こういうことなんだって

実感しました。



夕食の間、色んな話をしたんですが


スウェーデン人の旦那さんとのお話しで

先月、お母様が亡くなられたらしくて。


 

彼女も、わたしも国際結婚。

 

お互いの両親には

頻繁に会える距離ではなくて

 

寂しい気持ちがあります。


今回も

色んな思いがあっただろうな、、。



と思いながら

旦那さんの話を聞いてました。



歳を重ねてくると

自分をよく知ることができるという

いい面もあれば

 


大切な人を

見送るという辛いこともあるよね。

って話してくれて。



ほんとにそう。




できれば避けて通りたいけれど

 

悲しいかな

みんなそれは避けられない。

 


存在がいなくなるのだから


心が張り裂けそうなほど辛いし

 

もう立ち直れないって

思うけれども

 


 

亡くなった人たちは

 

亡くなってからもずっと

 

私たちに沢山

大切なことを伝え続けてくれている。

 

 

旦那さんのお母さまは

生きることを諦めていたと言っていた。

 

 

私の父も薬のせいではあったとしても

よく似た症状があったから

 

生きることを諦めた

という言葉は理解できた。

 

 

だからこそ

私たちはこれから

よりよく生きていくために

 

何をやっていこうかと考え


ただ生きるのではなく

 

その命を最大限に輝かせて

生きていきたいよね。

 

と話しをした。

 


 

その反面

離れて暮らしているお父さまは

病気になったけれど

 


その病気を完治させ

 

 

犬の世話をし

毎日、散歩をすることで

 

生きるための活力にし

 

今は、前よりもっと

健康的に日々を過ごしているとのこと。

 

 

うちの母もそうだ!


80代だけれど

毎日、やることを決めて

 

コツコツとこなしていく。

 

彼女は、すべてやれた時の

達成感が好きなのだろう。

 

 

私はそのスケジュールの中の

2つか、3つは

スキップするけどねチュー

 

 

って言ったら

2人とも笑ってたけれど(笑)

 

 

こうやって

久しぶりに会って

色んな話しをして

 

あぁ、バランスだなって感じた。

 

 

パートナーとのバランス

 

家族とのバランス

 

友だちとのバランス

 

仕事とのバランス

 

世界とのバランス


 

それらは

めっちゃ大きく考えると

 

宇宙とのバランスなのかもしれない。

(自分とのバランス)

 



この世はバランス良く出来ている。

 

それはもう

鳥肌が立つくらい絶妙で

 


ひゃーーっ!って思うくらい(笑)

 

 


あと再確認して感動したことがあった。


香港の親友は

ずっと私の全てを

受け入れてくれている人だった。

 

昔も、今も、ずっと。



わたしがわたしで居られるのは

 

彼女の大きな愛のおかげだった。

 



10年ぶりの親友との再会は

 

心がほんわりあったまる

愛にあふれた時間でした。

 

今度は、わたしの番だねっ!





香港に会いに行こうラブ