こんにちは フローネです。
 
2016年にイギリスから戻り

日本に慣れるために
介護の仕事を始めたんですが
 
訪問介護の仕事が大好きで
英語の仕事が忙しくならなければ
 
ずっと訪問介護をしていたと思います。
 


2016年
まだ、ヘルパーの資格を取って
働きはじめたばかりの時のブログ。

 

 

 

 

なぜ介護の話が出たかというと


 
この間の

【塾ブログ】きめつけないこと

 


 

 

この中に出てくる


お店のオーナーさんとお話ししていて


出てきた、もうひとつの話題が

介護のお話だったんです。
 
 

そこのお店に来るお客さんで

ヘルパーさんがいて


訪問させていただく先の利用者さんが
 
訪問するヘルパーによって


「性格が変わる」ということを聞いて


あぁ、なるほどな。


と思ったんです。
 

ヘルパーの人たちは


新しい利用者さんのところに行く時に
 


他のヘルパーさんから
引き継ぎがあります。
 

この利用者さんのところは
掃除と買い物で


掃除をするときは
掃除機を使う、またはほうきを使う
 
拭きそうじをする、しないなど
 
利用者さんが望む
掃除の仕方や、買い物の内容などを

伝えてもらうんですが
 
そのときに
その利用者さんの性格なども聞きます。
 
 
わたしがヘルパーとして働くときに
決めていたことが
 
「仕事の内容だけしっかり覚える」

 

「利用者さんの性格は忘れる」

 

のふたつでした。

 

 
先入観を持って

利用者さんと接してしまわないように
 
心を透明人間にして
なにもしらないまっさらな状態で

お宅に伺うように心がけていました。

 

 

すべて忘れるのは無理だけれど
 
考えないようにしていました。

 

 

介護の仕事では
「相手をきめつける」て行動すると
 

すぐに結果が現れたので
とても分かり易かったと思います。
 

わたしが決めつけて行動していたのは
ヘルパーになったばかりの最初の仕事のときだけ。
 

それも、3回目には
わたし、というものを消していこうと決めていたので
 
 
その利用者さんとも
仲良くなれて、亡くなったと聞いたときには

本当に悲しかったです。
  
 
ヘルパーとしてはたらいていたときも
 


たくさんの愛とあたたかい気持ちを
いただきました。
 
 

今も、英会話で
3歳や4歳の生徒ちゃんたちに
はちきれんばかりの愛を
たくさんいただいています。

 
 
まっすぐな愛って
元気にしてくれますよねっ!

 

 

 

人とふれあう仕事が
わたしには合っているようです。
 
 
介護の仕事
もう少ししたら再開したいなぁ・・。
 
 
できるかなぁ・・・(笑)