こんにちは  フローネです。


2017年に書いた

 

「決めつけないこと」
 

 

 


このブログは
「リーダー」としての心得

 

みたいに書いていますが
 
リーダーであろうが
 
親であろうが
 
学校や塾の先生であろうが
 
だれであろうと
 
目の前の人を「決めつける」ことは
 
その目の前の人と
 
決めつけたあなたによくないかもしれません。

 

相手を決めつけると同時に
 
自分も決めつけてしまう。
 

「この人は、こんな時に必ずこうする」
 
と相手のことを決めたとすると
 
自分も

その人が、そうなる状況を
知らないうちに作ってしまうんです。

 

相手も、自分も作り上げてしまう。
 
 
決めつけそうになったら
 

「今日は、こんな気分だったのかもね。」
 
って思い直せるといいのかもしれません。
 
 
先日、出かけた時に
出かけた先のお店のオーナーさんと
 
話す機会があったんですが
 
オーナーさんの知り合いの子が

あまり自分の意見を言わない子らしいのです。
 
それを見ていた親は、しびれを切らして
 
「自分の意見をハッキリ言いなさい!」

って何度も怒っていたらしいんですが
 
そこって、怒るとこかな?って話になりまして・・(笑)
 
 
親だから心配なんですよね
 
だけど、その「心配」を「怒り」に変えちゃったら
 
子供は余計に、話さなくなってしまうんです。
 

子供によっては

すぐに意見が言える子もいれば
 
頭の中で、いろいろと考えていて
話をまとめられなくて「わからない」になっちゃう子もいるし
 
感情が先にでてきて
話したくない、になる子もいる
 

本当に、さまざまです。
 
 
だから、お隣の子供さんと比較したり
 
友達のお子さんと比較したりして
 
うちの子は、、うちの子は、、って思わなくていいと思います。
 
 
心配している あなたのお子さんも
 
しっかり、立派に育っていますから。

 

 

決めつけない
 
 
頭ごなしに怒らない
 
 
感情をぶつけて怒ると
 
子供は怒られないように

うまく回避しようと、巧みな嘘をつける子に
なっちゃうかもですよ。
 

まんまの子供の姿を見たいのであれば
 
信頼してあげてほしいと思います。