image

こんばんは フローネです。


最近の生徒たちを見て思うことですが
 

「私たちが教わったように、教わってないんだなぁ。」
 
ということ。

 
 
例えば、小学生のときに
問題を解いて間違えたら
 
なぜ間違えたのかを知り
ちゃんと正解を書く、という
 
間違い直しをしていました。
 
 

どんな間違いをしたのか?
 
どうやって間違い直しをするのか?
 

は学校の先生に教えてもらいましたよね。
  

いろんな人の話を聞いて思うことは


もちろん、みんなではないですけれど


私たちが教わったことを

教えられていない子供たちが

たくさんいるということ。

 


間違い直しのやり方を
中には、教えてくれない先生も
いるんだそうです。
 
 
だから、どうやって
間違い直しをしていいかわからない


 
勉強の仕方すら、教わらないから


勉強をどうしていいか わからない。
 
 
宿題をただ、こなそうと


答えを見て書いてしまう子がいたりする。
 


 
いつもは、宿題をやってこない生徒が


全部、正解な答えを書いてきたら
 
 
疑いたくはない、けれど


疑わないと、いけない場合もあります。
 
 

もし、写していたとして


そのまま、「よくできたね」で終わったら
 
その生徒は、伸びていかないからです。


 

この間、そういうことがありました。
 
やけに完璧にできている。
すごく練習してきたのかしら?

 

と思いつつ
テストの時に、私はいなかったので

 

もう一度、単語を書いてみて。

と、テスト用紙を渡すと、単語、ひとつしか書けない・・。

 


写すことについては、怒らないけれど

 

写したのか、どうかはちゃんと

言ってもらいました。

 

 

怒ってるんじゃなく

テストの結果で

 

そういう単語が覚えやすくて

覚えにくいのかがわかるから

 

ちゃんと書いてほしい。

 

写すということは

自分の力にならないから

 

書いて、覚えて、テストをしてみる。

 

それでも 覚えていないものがあれば

その単語を、練習する。

 

コツコツ積み重ねていくことも

大切なことです。


学校で、子供たちが

素直に先生の話に耳を傾ける年に
 
なぜ、宿題をするのか
 
なぜ、答えを見ちゃいけないのか?
 
間違い直しはどうするのか?

 

などなど、他にもいろいろありますが



教えてあげてほしいなと思います。

 

 

 

あ、でも、今は小学の低学年でも

授業崩壊などがあるそうですね。

 

 

授業中に、生徒たちが歩き回って
先生の話をきかないとか

 


あるようです。

 

 

うちも、歩き回る生徒はいましたが
 

点数制にして

立ち上がった数が多い人が


英語を他の人より多く読むなど

決めたら

 

 

それから、生徒たちが

お互いに注意しあうようになり
 
 
立ち上がることが少なくなりました。

 

 

 

まだまだ

これから、いろんなことがあるんでしょうけど

 

 

子供たちのせいじゃないのは確かなので

 

 

決めつけてしまわずに

 


いろんなことを伝えながら

 

一緒に楽しんでいきたいです。