オリエンタル・ダンス 実技の時に

かなこさんに聞いたお話しです。


 

レッスン時、

基礎の動きをお伝えする時に
  


振り付けに入っている動きだけを

お伝えして、練習するよりは
 

セットで導入していくのがいい。


 

例えば、ヒップサークルを導入する場合
  

前 →  右 → 後ろ → 左と

右回りを入れたら

 


前 → 左 → 後ろ → 右と

左回りもやるってことです。

 

あたりまえすぎるかも

しれませんが笑い泣き

 

なんでも残しておきたいっ♪

 

そして

マイヤーの場合、

 

内側からやったら、


反対側(外側から内側)の


動きをセットを組み合わせる。
  

片側だけにしない、ということですね。

 


振り付けの、

アレンジの仕方の方法は

  

基礎の動きに

『動きを加えていく』 です。


 

例えばシミー

 

・ゆっくり  

⇨ だんだん早く を取り入れる。

 

 

ツイスト

・ツイストのみ  

⇨  ダウンアップをいれる。

 

 

マイヤー

マイヤー 手をつけずに  

⇨  だんだん、手をつけていく。

 

 


シンプルなパターンから

レイヤーを入れて

進めていくのがいいそうです。



 

そうすると、

 

もう何回も来てくださって

色んな動きが出来る人は、

 

レイヤーを入れた動きで

踊ってもらえるし

 

 

初回の方は、

無理なくベーシックな動きで

踊ってもらえますものね。

 

 

他にも、

 レッスンについての質問をしました。

 


矢浜コミュニティーセンターさんでの
振り付けのことです。


【質問】
 
シンプルな動きを取り入れるけれど
踊っている感がほしい。

 

手の動きを取り入れたり、

ターンを入れたりしたいんです、、。

 

【答え】


ターンを入れるにしても

年配の方がいらっしゃる場合は

 

年齢なども考慮して

キュッと回るターンではなく


歩きながらターンしていく動きを

入れると、無理なく出来ます。

 

爆笑そうですよねっ!

すぐに振り付けに、歩くターンを

入れ様と思いました!


 【質問】

初心者の方への

アンジュレーションの伝え方は?



【答え】

 

超初心者の方には

 

まず胸の動き、

肩甲骨を動かすストレッチを

してもらい、柔軟性を高めておく。

 

 最初から、チェストのアップダウンは

動きがあまり出ない方もいらっしゃるので

 


体を折り曲げて、

自分の体をスプーンのようにし
身体のスプーンで

何かをすくうイメージをしていただく。

 

呼吸の仕方をしっかりお伝えする。


息を吸ってアップして、

はーっと、はいて落とす!


背中をそらす感じで

背中からすくいあげて

 

身体を元の位置に戻していく。


 

そこから

身体のおじぎしている角度を

だんだん小さくしていく。

 


すべては、基本がとても大事で

 

基本から、だんだん動きを

レイヤーとして増やしていく。

 

 

身体の動きが

まだ出ていない時は

 

身体全体を動かし

イメージしていただく。

 

 

このお伝えの仕方なら

アンジュレーションも

 

次回お伝え出来ると思います!

 

 

こうやって

色んな疑問にも答えてくれる

かなこさん、、ほんとに有難いです!

 

早く上達して

いつか、

川崎の皆さんと一緒に踊りたいなぁラブ

 

 

また、教える時の素朴な疑問など

こうやって、記していきますね。

 

ありがとうございますチュー