受験日にインスタにあげたメッセージ。

 

昨日、後期入試でした。

 

塾の生徒たち

入試終わってから何人か

連絡をくれていて

 

「英語は出来たよ!」

と言ってくれてました。ありがたい!

 

 

他の教科はチーン、、。

みたいに言ってましたが

 

きっと大丈夫です。

みんな合格💮です!

 

 

そして、私は毎年この時期

【ひとり反省会】を開きます。

 

 

開くと言っても

1人で考えているだけなんですが。

 

 

【一人ひとりに合った勉強法】を

伝えることは出来ていたか?

 

 

【彼らの見えていない小さなやる気】を

私の一時的な感情と判断で

摘み取ってはいないか?

 

 

私がしてはいけないことは

【彼らを私の経験で判断しないこと】

 

 

生徒たちは、私の経験したことのない

すごい可能性を秘めているのです。

 

 

なのに、[この子はこうだから。]と

決めてしまっては

 

 

その子の、素晴らしい能力が

抑えられてしまう。

 

 

例えば、ある生徒が塾に来ました。

 

みるからに眠そう、、。

問題を解いていると、もうウトウトしてる。

 

 

その状況を見て、どう思いますか?

 

 

 

前の私なら

やる気がないのなら、帰りなさい。と

 

言っていたと思います。

 

 

いま、この状況を見て

 

私はこの子を怒ることは出来ません。

 

 

夜中までラインしていたのかもしれない。

ゲームをしていたのかもしれない。

 

 

だけど、塾に来て

勉強が進まない生徒に怒るのではなくて

 

 

いま、この時間が

どれだけ大切なのか、を伝えるのが

私の役割だと思っています。

 

 

その日、どうしても眠気に負けるのなら

 

振替で、他の日に来てもらって

勉強してもらうとか、すればいいし

 

 

その子には、きっと

その子の事情があるはずなんです。

 

 

心の奥底に事情があるはず。

 

 

それを上辺だけを見て

 

決めつけることは

 

今のわたしには、出来ない、です。

 

 

話が逸れてしまいましたが笑い泣き

 

 

この時期は

ひたすら、反省会をして

 

 

次にどう繋げていくかを

考える時期になっています。

 

 

 

今年は楽ではありませんでした。

 

 

どう伝えても

やってこない生徒もいました。

 

 

馬の耳に念仏…

などと慣用句に

ひたってる場合ではなく

 

 

 

どうしたらいいのか

ひたすら考えた時期でした。

 

 

言ったことはやらない

 

大事さを伝えても

理解してくれたか微妙

 

色んなことを聞いても

返事がない

 

 

そういう生徒に対して

 

どれだけ自分が、気持ちをクリアにして

  

 

何度もこの生徒に挑めるかが

大きな大きな課題でした。

 

 

結果は、まだ分かりませんが

 

 

最後の過去問のテストは

あまりいい点数ではありませんでした。

 

 

私の力の無さを見たようで

 

かなり落ち込みましたが

 

 

そう言ってる場合にはじゃないんですよね。

 

 

それらを全部、糧として

 

この1年、新3年生と共に

頑張っていかないと!!ですっ!

 

 

 

教える者は、生徒の前では

【自分の経験や考え】を

 

無くすのが

何より重要だと感じています。

 

 

そして、やる気になってもらう

キッカケをどう作るか

 

 

私の学びは

まだまだこれからだな、と感じています。

 

 

生徒がいてくれてこそ

私の学びが継続できること

 

 

心から感謝しています。

 

 

私のところで

学びたいと決めてくれた生徒たち

 

そして

その気持ちを受け止めてくださった

ご父兄には

 

本当に感謝の気持ちしかなくて、、。

 

 

また、この一年

精一杯、生徒たちの笑顔のために

走り抜いていこう!

 

 

まだまだ反省会は終わらないけれど

 

 

 

今から

卒業パーティーのプラン考えますラブ

 

 

受験勉強頑張ったもんね。

 

いっぱい楽しんでもらおうっっ爆笑