うふっチューラブ

 

生徒からもらった、手作りチョコ!

すごいねーっラブ

こんなの作れるんだねーっ飛び出すハート

 

さて、今日は【勘違い】を

してしまうことで

 

間違えた答えを導き出してしまう。

 

 

ということについて話します。

 

高校入試の過去問を

何度も解いているんですが

 

どうしても間違えてしまう所があります。

 


リスニング、対話文、メモ読解、長文。

 

これらの中で

ちょっとずつ、間違える。

 

ちょっとずつでも

数が増えれば、点数も減るわけで

 

 

なんとか、阻止出来ないかと

思うわけですが

 

生徒たちが選んだ答えを

見ていくと

 

答えを選ぶ前に

文の中の物語を勘違いして

理解しているわけです。

 

 

頭の中で整理せずに


なんとなくこうかなー?っていう

なんちゃって内容把握になり

 

そのなんちゃってから

導かれた答えを選ぶ、結果間違えとなる。

 

になってしまうんです。

 

対話文では、



過去の話なのに

生徒の中では現在に変わっていたり


 

メモの読解では、

 

誰がメモを取ったのか?

 

そのメモは誰から、誰宛てなのか?

 

この重要ポイントが

ぐちゃぐちゃになってしまっている。

 

 

リスニングで間違えでいたのも

 

誰が誰に対して言ったのか?が

しっかり聞き取れていないし

 

メモを取っていても、そのポイントが

ズレているので間違える。

 


長文も


知らないうちに、内容が

生徒たちの思うように

 

ストーリーが変えられている。

 

 

文法をしっかり見て

読みとれていない

 

 

勝手に理解したつもりで

先に進む

 

 

勉強が出来る子ほど

 

頭の回転が速いので

 

ついつい、理解したつもりになって

次へと進んでしまうんですね。

 

 

その問題の理解の仕方が

勘違いだと言うことを

 

伝えなければ

それ以上に点数を上げることは

難しくなってきます。

 

 

まずは、なぜその答えを選んだのかを

確認して、その中の勘違いを見つけていく。

 

 

この場合、

答えを間違えることは重要ではなく

 

どこで勘違いを起こしたのか?

がとても重要になります。

 

 

それを見つけて

生徒たちに自覚してもらい

 

次に問題を解くときも

 


『意識して』解いてもらわないと

 

また同じ間違いをしてしまう。


 


今までの解き方が

【くせ】になっているので

 

 

その【くせ】を抜かないと

新しいやり方が出来なかったりします。

 

 

自分の勘違いで

違う答えを選んでしまう。と

 

まず、認識してもらう。

 

 

そのあとで、間違えた箇所を

もう一度見直してもらう。

 

見方を一方からだけじゃなく

 

いろんな方角から

見ていかないと

 

間違いを見つけられないので。。

 

 

厄介ですが

 


自分で導いた答えは

 

合ってる!って思いがちなので

 

 

その気持ちを入れ替えて

 

見直しをすることが


 必要になると思います。

 

 

癖を抜くのが大事!

 

  とっても大事なんですっ!!

 

 

入試まであと少し

 

 

自分の勘違いを知った生徒たちが

 

 

どこまで伸びていってくれるか

  

大いに期待しながら

 

 

勘違いしない方法を

 

なんども、なんども

 

伝えていこうと思います。

 

 

エイエイオー!

 

 

心から応援してますーーーチュー