基礎がないとどうなるか?のおはなし。

 

 

基礎がなくてもたどり着くことはできる
だけど、多少、回り道になるかもしれません。
 


今回は、「英作文」について書いています。

 

 

英検の課題で、英作文があります。

 

 
私が生徒たちに伝えたのは

 
学校では、25文字以上の

英作文を書く練習はしていない

 

問題と模範解答をノートに書いて
ラィティングノートを作りましょう。


 

文法は入っているけれど
それを英作文として表現するのに
慣れていないから、形を知ることが大事。

 

形を入れて、それが頭にしっかり入ったら
質問が、どんなものであろうと
 


頭の中のたくさんの「答えの引き出し」から
合うものを出して、自分の文章にしていける。

 

 

というものでした。

 


 
レイアウトはできているんだけれど

それ以外は、自己流だったりする。

 

 

傾向として

一番抜けるのが、「冠詞」

 
 

 

I like elephant.  

 

an を入れるか、elephantsにする。

 

 

中学1年生の問題じゃない!
って思うかもしれないけれど
 
なかなかどうして

英語ができる子も、抜けたりするのです。

 

 

これは、勉強量や意識がどうのこうのじゃなくて

ただ、書くことに慣れていないから。

 

 

英作文は毎日コツコツ書いてね。

 

 

とは言っていたものの

やってくれていた人は少数・・。

 

 

それを実行してもらうために

わたしは何をすべきなのかを考えないといけない

 

 

学ぶことを自分ごととして受け止め

動いてくれるかを

 

 

常に考える

 

 

そうすると行き着く先は

 

 

一人ひとりの

「性格と勉強の癖」にいきつく。

 

 

癖を全面に出してこないように

基礎をはじめにしっかり入れておくのが

とっても大事。

 

 

 

思考の癖が一番でやすいのが英作文じゃないかな。

 

 

基礎がぬけているち

 

 

日本語を英語にすることに慣れていないから

 

 

英語の語順がおかしくなる

 

 

そして、おかしいことに気がつかない

 

 

突然、動詞から始まったりして

 

 

お!命令形で始めちゃいますか?

みたいな文も出てきたりする(笑)
 
 


基本の形がしっかり入っていないと

間違いに気が付かないという

「盲点」を作ってしまうので

 

 

その「盲点」を作る前に

英作文の基礎力をつけたほうがいい。

 

 

 

そのためには、中1くらいから

英作文を書く練習をしていくほうがいいのよね。

 

 

 

その対策もしていこう。

 

 

 

生徒より、私の思考と対策。

 

 

 

彼らは変わっていない。

変わっているのは、学校の教科書だったりする。

 

 

だから、そこに対処できるように

早め、早めの対策を取っていく。

 
 
 
そう、結局は「自分」になる(笑)

 

 

 

英作文の基礎力を

自然になんなくつけてもらえるように

がんばりまーーーす(・∀・)