ことばは何のために
あるのでしょうか?
 
 
辞書では 
 
意味を表すため、
口で言ったり字に書いたりしたもの。 
 
と記されてあります。 
 
 
 
最近は
簡単に用件だけを書いて
送ってくる人が多くなりました。
 
 
お友だちなら
それでも、全然かまわないけれど
 
 
 
ちゃんとした
お仕事をされている人も
 
 
最初の挨拶ができてないかたが
ちらほら出てきましたね。
 
 
もちろん
お若いお母さんなのに
丁寧に気持ちを書いてくださる方も
沢山いらっしゃって
 
 
そんなお母さんのお子さんも
やはり、キチンとしています。
 
 
靴をキレイに並べて
こんにちは、お邪魔します。と
大きな声で挨拶して入ってくる。
 
 
帰る時も
ありがとうございました。
また来週お願いします。と
下の階にいる、
母に伝えて帰っていくそうです。
 
 
靴を揃えるは、心を揃える。
そう言って私は母に、
しつけてもらいました。
 
 
大人になっても残っている
しつけを親がしていくのは
とても大事ですね。
 
 
親が見本を見せない限り
口うるさく言わない限り
子供は、学べません。
 
 
学校でもそういう学びは
するけれども
クセになるまでには
親のチカラが必要です。
 
 
日頃のしつけも
ことばの使い方も
  
 
小さい頃から身につけていくのが
とても大切です。
  
 
『こ と ば』
 
 
誰かに何かを伝えるとき
どんなことに気をつけてますか?
 
 
最初に挨拶
そして、いつも思っていることを
伝えるのはあたりまえとしておきましょう。
 
 
こんにちは
いつもありがとうございます。
 

こんにちは
ご無沙汰しています。お元気ですか。
 
など、挨拶と何か一言、入れるといいですね。
 
 
相手に
ありがたいと思っていなければ
(何もしてもらってないし・・って
言う人が過去にいたのでww)
 
 
「こんにちは」
だけでもつけましょう口笛
 
 
ことばやしつけは
小さな頃からコツコツと、です。
 
 
大人になって
会社を休むのに、メールで連絡する
若い人たちも出てきているそうですね。
 
 
 
休むのだったらまだしも
辞職願を、メールで、、、。
 
 
 
直接、会ってとか
電話で対応するという時代は
もう無くなりつつあるのでしょうか。
 
 
 
ま、私も、一度、今の時代だからいいかと
思って、メールで「辞める」連絡したら
 
 
上司が
昔、どこかの先生をされていた方で
えらく怒られた記憶が
ありますけどね、、(笑)
 

やっぱり あかんか・・と苦笑いでした(笑)
 
 
 
時代は変われど
変わらない大切なものも
あるということで。
 
 
 
ずっと言葉の中にある気持ちを
受け継いでいきたいですね。