こんにちは(*´∀`*)
 
2006年イギリスから帰ってきてから
ぶっ飛んでる意識を、日本に慣らそうと
ヘルパーの資格を取って、2007年から
2017年まで訪問介護ヘルパーとして働いていました。
 
昼から、仕事があるので、午前中だけだったし
最後の方は、週に2回くらいしか

入ってなかったけれど、大好きな仕事でした。
 
そこでわたしが学んだことのひとつ
「寄り添うこと」


施設では、利用されている方がたくさんいたり
1人の利用者さんとゆっくりできる時間がない中
 
 
訪問だと、掃除や買い物を終わらせると
利用者さんのお話を聞く時間が持てました。
 
 
仕事の中でも、お話を聞く時も
わたし自身のことは聞かれた時だけしか答えず
 
 
あとは、利用者さんの思うように
してもらっていました。
 
 

苦手な方も、仕事が大変なところもあったけど
だけど、その仕事に入るときは
そういう思いも「消して」いたのを思い出します。
 
 
そうすることで
難しいと言われてる人とも穏やかに過ごせたり
たくさんお話をしてもらったりしてた。
 
 
利用者さんたちの若い時代を
わたしは知らないけど
 
 
その時代を一緒に歩んでいるかのように
楽しくお話をしてくれたり、歌を歌ってくれたり
心が温まり過ぎて泣けてしまう時間が多かった。
 
 
わたしを最初に成長させてくれたのは
ヘルパーになって最初に担当させていただいた利用者さん。
  

寝たきりで、尿のパウチをつけていて
毎朝、清拭(体を拭く)するのだけれど
その管に当たるとすごく痛がり、殴ろうとする。
  

何も分からないまま行った初日に
  
 

「下手くそ!!! 痛い痛い!痛い!!」と怒鳴られ
すっごく落ち込んで疲れまくって帰ってきたのを
今でもはっきりと覚えている。

 
厳しくて、怖くて、毎回怒られていて
泣きながら帰ったこともたくさんだったし
 
 
あの細道を通るだけで
心がざわざわして、もう振り返って帰りたいと
なんども、何度も思った。

 
  
それでも、その利用者さんを大好き!っていう気持ちで
毎回挑んでいた(挑戦かっww)
 
絶対笑ってもらうんだ!

笑顔を見るんだって意気込んでた(やっぱり挑戦w)
  
何ヶ月か立った時
その利用者さんが、パナマにいた時のことを話してくれた
大きな帽子を被って、素敵だったんだって!

その話を聴いて笑い合いながら
本当に嬉しくて、嬉しくて、ハグしちゃったくらいw
 
 
人は、人が成長するためにいてくれている
大切な 大切な存在
 
 
 
怒りも褒め言葉も全部成長のためのもの。
 
 
だから いんだよね、出してもいんだよ。
 
そこでよくなることもあるんだから(*´∀`*)
 

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