英会話でのお話。
  

英会話のレッスンの中の

カリキュラムのひとつとして

 
『AからZまでの英単語を覚える』
 
ということをしています。
 
 
その時に、どうしても

英単語が覚えられない生徒が出て来ます。
 
 
私なりに色々考察していていまして・・。 


前回は、ローマ字が入ってないと

英単語が入りにくいのでは?という疑問が浮かび
 
そのことを書いたのが下の記事。

 

でも、それって

教える側の問題であって

 

 

習ってない子でも、スンナリ単語が

入る子は入っちゃうんですね。

 

 

 

だったら、その違いは何なんでしょうか?

 


その違いは
 
 
*生徒によってマチマチ(笑)
 
 
 
同じように教えて、

みんなが覚えてくれたら そりゃ楽ですよね。

 

 

 

だけど、どうしても

他の子と同じやり方じゃ覚えられない子もいる。

 

 

 

『覚えられないから、この子は出来ない。』

 

と決めちゃうのはかなりもったいないですね!


 
 
こんな風に思ってしまうと
その子は、『出来ない子』になってしまう。
 


でも、それは間違いなので

こう思ってください。


 
 
『この子には 他のピタッと合うやり方がある!』
  

そして、それは必ず見つかる!です。

 


 
 
英語を学び始めたお子さんがいる

親御さんも お子さんに対してこう思ってほしいです。

 

 

 

あら。この子。こんな単語も覚えられないの?

 

 

って心配が先に立って

そういう言葉が出ちゃうかもしれませんが
 
 

 

そうではなくて

 

 


必ず、道はある
そしたら、どうすればいいのか?
 
 
を考えてあげてほしいです。 
 

 

 

英単語を覚えてもらう前に
必ず、アルファベットの大文字・小文字は
覚えておくのが必須ですが
 
 
 
その後に、すぐに覚えられないお子さんの

話を聞いてあげてほしいです。

 

 

何に興味があるのか
 


どういう風に、

この子は単語を覚えようとしているのか?

 

 

 

うちに来ている子で
AからZまでの26個の英単語のテストで

9個しか書けない子がいました。

 

 
 

だけど、1週間で、21個。
 
 
2週間で23個覚えられました。
 
 
他の生徒たちがびっくりして

自分のことのように喜んでくれて

 

 

 

その子もとても嬉しそうでねー(泣)

 

 

 

自分が出来ないって どっかで思っていただけに

みんなからの祝福、賞賛は

とても嬉しかったでしょうね。
 
 
 

その子が何をやったかというと。
 
 

『リズムで単語を覚える』

 

 

ということをしたんです。
 
 

なぜリズムを使ったか?というと

その子は、ダンスを習っているんですね。

 

 

 

そのダンスの話をするときは

とっても嬉しそうでね、

 

ダンスが大好きなんですって!
 
 
だから、ダンスが好きなら

リズムを取る心地よさも好きなはずだなー

 

 

そう思って

 

 

「umbrella」だったら

 

ユーエム🎵 ビーアルイー🎵 エルエルエィ🎵
 


って手をヒップホップダンスのように

動かしながら やってみたんです!

 

 

 

めっちゃ楽しくてねー!

私の方が楽しすぎて、

 

 

イェイ!イェイ!言いながらやってたら

隣で生徒に苦笑されました・・笑
 
 
 
毎回、これをやっただけなんですね。

 

 

 

お子さんは本当に宝の宝庫!

 

 

 

不安に思ったり、心配な要素があればあるだけ

新しい方法を教えてくれたりします。

 

 

 

 

なので、出来ない ⇨ 不安 になりそうだったら

 

 

出来ない ⇨ どうやったら出来るかな?

 

 

の方にフォーカスしていってくださいね。

 

 

 

きっとキラキラな宝が見つかりますよドキドキ
 


 

 

 

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