映画『ワールド・トレード・センター』で

奇跡の生還を果たした

ウィル・ヒメノさんが来日した時のインタビュー。

 

 

 

 

映画を見た観客に何を感じてほしいかという質問に

次のように応えてくれています。

 

 

 

 

あの日、命を落とした方々に

敬意と誇りを感じてもらいたいですね。

 

 

日本の文化は、

誇りを大切にする文化ですから、

理解していただけると思います。

 

 

 

そのほか、信じる気持ち、

希望、そして愛というものを

感じとっていただきたいですね。

 

 

 

細かいことですが、例を挙げると、

 

 

子供たちのために

より多くの時間を割いて一緒に過ごすとか、

 

 

日々の生活を大切にするとか、

 

 

お年寄りのためにドアを開けてあげる、

荷物を持ってあげるとか。

 

 

 

そうしたことが、

あの日、人々を助けようとして怪我をした方々、

亡くなった方々の“善の気持ち”に

敬意を払えることができると思います。

 

 

 

 

映画.comより抜粋

 

 

 

 

難しいことをするのではなく

 

 

日々、気持ちをもって

行動をおこすだけで

 

 

 

人は、見えない人たちに

敬意を払うことができます。

 

 

 

 

日々忙しくしていると

自分以外の人やものが

目に入らなくなることがありますが

 

 

 

そんなときは

少し、自分の時間を作り、深呼吸して

目の前の景色から周りの景色と

 

 

視野を少しづつ広げてみてください。

 

 

 

 

視野が広がるとともに

あなたの心も開かれていきます。

 

 

 

 

命にふれる行動は

日々のありふれたことから始まり

 

 

 

それが、とても尊いものになるのです。

 

 

 

生きているうちにできることは

 

 

みんなの目に映るような

大きな成果を成し遂げることも

もちろんあるでしょうが

 

 

 

 

 

日々の小さな気持ちからの行動が

とても、とても大切なのです。

 

 

 

 

それが

命に、心にふっとふれるのです♡