国際結婚5年目ですが

 

 

価値観の違いでのぶつかりは

ほんとによくあります。

 

 

 

イギリスにいた頃から

シェアハウスに一緒に住んでいたし 

 

 

 

色んなことがあったけど

ここまで違うわ・・って思うことがなかったのは

 

 

 

 

わたしが日本の慣習などを

イギリスに持ち込んでいかなかったからだと思う。

 

 

 

日本の、それも自分の生まれ育った田舎で

外国人の旦那さんと一緒に暮らすようになって

 

 

 

自分がどれだけ田舎の慣習に

相手を合わせようとしていたかが

最近になってものすごく分かるようになってきた 

 

 

 

つい最近の話、

 

 

 

家を購入し、親や親戚、友達から

お祝いをいただくことが多かった

 

 

わたしは、とても有難くて

「〜さんのおかげです、ありがとうございます。」

 

「こんなにしていただいて、、助かります。

ありがとうございます。」

 

 

 

 

と感謝の氣持ちを表して、お礼を言っていたけど

彼は、口先だけで、氣持ちが入っていないように感じた。

 

 

 

そして心に疑問が湧き上がる・・・・

 

 

 

「なぜ、感謝の氣持ちがないのかしら?」

 

 

そんなことが重なると

人間性を疑い始めるようになる。

 

 

 

「感謝の氣持ちもない人間なのかしら?」

 

 

「わたし、最低な人と一緒になったんじゃないかしら?」

 

 

なんてとこまで行き着いてしまう(笑) 

 

 

 

 

 

そこに行き着くまでに

話し合えばいいのに、思いはどんどん膨らんで・・

 

 

 

 

爆発寸前または、爆発してから

やっと話し合いに入る・・・汗

 

 

 

 

話し合いの中での

彼の言い分はこうでした。

 

 

 

 

 

僕らは、家を買ったりするときでも

親はもしかしたら、支援してくれるかもしれないけど

 

 

兄弟、親戚、友達からは

そんなお祝いなんてしてもらわないんだよ。

 

 

大人になったら、自分の力で何でもやっていくんだ。

サポートなんて必要ない。

 

 

逆にサポートされたら

自分が半人前みたいだろ? 

そう思わないかい?

 

 

 

 

・・・なるほど

まるで、コーチングの世界。。 

 

 

そのあと、こう続けました。

 

 

 

でも、先週、母と話していたとき

 

 

母は、僕に

 

日本の人たちは

お互いに助け合って、支えあって生きているのね。 

 

素晴らしい人たちね。

 

 

こう言ったんだ。

その時、僕の中の考えが変わった。

 

 

それまでは、

日本人はなんて依存し合う人たちなんだと思っていたけど

支えあって、助け合っているんだね。

 

 

 

アジア圏の、どこかの国では

親戚中が助け合って、日々生きているということを

ニュースで見たんだ。

 

 

 

日本も同じなんだね。

 

 

依存しあっているのではなく

助け合って、支えあっている。

 

 

そうやって生きているんだね。

 

 

**  **   **   **

 

 

 

 

日本人がすごいとか

外国人がダメだとか

 

 

 

そういうことじゃなくて

 

 

 

それぞれ全く違う思想というエッセンスがあり

それをお互いにどれだけ出して、交わらせるか。

 

 

おかげ様の心に共感してくれたその時から

日本人の心の種が彼の中に宿る。

 

 

その宿った種を

一緒に育んでいくのが夫婦かなと

 

 

思う今日このごろ。

 

 

 

 

やっぱり、月に1回は

おいしいお肉を食べながら

夫婦ミーティングをするのがいいな❤️

 

 

 

 

 

 

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週末のランチ❤️  カフェ風✨