わたしとおっぱのおはなし (３)

あんにょんヾ(@゜▽゜@)ノ

前回の記事にもたくさんのご訪問
ありがとうございました

そろそろ最終章にしないと
他のことなにも書けなくなるので
頑張って終わらせます！笑

では早速続きいっちゃいますね☆

VISAの事件(前回の記事参照)で

絶望を感じたワタシ。

ほんとに生きた心地しませんでした…

入国審査のときにごねまくりましたが
事務室で話をつけろと言われ、
日本で大丈夫と言われたと
必死で説明して訴えたものの

そんなこと誰がゆったんや！ゆうてみろ！
ここで無理だと言ったら無理に決まっとるやろが！！！

はい、大声で怒鳴り散らされました…

ほんとにあのときの衝撃は忘れません。
無理だとしてもあの言い方はない。
ほんとに傷つきました。

わからないから聞いてるのに！
なんでそんなに怒鳴り散らさないといけないのか
私には理解できませんでした。
~~いやほんとにあいつだけは一生許さん~~

ショックで半泣きで立ちすくむ私に
見かねた隣のおじさんが
管理局に行って外国人登録証を作って
帰国する方法があると教えてくれました

そう、

このままなにもせず帰ると
６日でワーホリ終了の危機。

笑えなーーーーーい。

入国せずにそのまま帰国する
とゆう手もあったのですが
妹を置いて日本に帰るわけにもいかず
入国することを決意。

ただ、外国人登録証の発行には
時間がかかると言われました。

つまり

旅行の期間内にできるかどうかは
本当に運次第。

最悪の場合、
旅行期間を伸ばして
妹に先に帰ってもらわないといけないわけです。

しかし迷っている場合じゃない。

とりあえず入国してから考えようと
テンパりまくりながらも入国しました。

入国して初対面のおっぱを見た瞬間
半泣きで愚痴りまくる私。

最悪の初対面を飾りました。
(ごめんねおっぱ

)

なのにおっぱは嫌な顔ぜずに

とりあえず落ち着いて。
僕が全部助けてあげるから。
きっとうまくいくから大丈夫。

とゆってくれたんです

絶望していた私は本当に嬉しくて…

旅行が丸潰れになるかもしれないのに
おっぱは本当に嫌な顔ひとつせず
全部助けてくれたんです。

そして次の日におっぱが
管理局に電話してくれて行くことに。

必要な書類などを書いたりして
何時間もかけて手続きは終了！！

しかし

発行にはやはり
時間がかかるとゆうことで
旅行中には間に合わないかもしれない
とのこと。

またしてもどうしようと焦っていたら

登録証の番号の発行が
普段より早くできそうなので

登録証の代わりになる紙を
渡してくれるとゆうのです！！！

普段なら番号が出るまでにも
時間がかかるのですが
奇跡的に人数が少なかったためなのか
できると言われたのです！！！

感動！！！！泣

係りのおじさんにも
よかったね。君運がいいよ。
と言われました。

おっぱとわたしはふたりで

よかったぁあぁあぁあ

と肩を落としました。

わたしひとりじゃ
こんなにスムーズに絶対できなかった

そう、
ほんとにおっぱの助けにより
なんとかなったのです。

感謝の言葉しか出てこなくて
ずっとありがとうを言い続けました。

そして旅行中一緒にいる妹にまで
ずっと気を使ってくれて
普段人を警戒する妹もなついてました笑

すごく優しいひとなんだなと思ったし
感謝と感動はもちろんのこと
初めて会ったのに楽で居心地よくて
不思議な気持ちでいっぱいでした。

旅行中におっぱが
僕すごくりこのこと好きみたい…
と小声でゆってきたんです

恥ずかしそうな顔で
勇気を出してゆってるのが伝わってきて
これは告白なのかと思ったのですが
わたしははっきり付き合ってと言われたいタイプで
しかも今のタイミングじゃないと思い←

可愛げもなく
え、なんて？
と返答してしまいました…
~~ごめんねおっぱせっかく勇気出してゆってくれたのにねわたしなんて女なんだよ~~

そして旅行から帰るときに
電車乗り場まで送ってくれたのですが
来月会えるとゆうのに

おっぱの頬には涙が。。

そのとき本当に
心の優しいひとなんだと思いました。
私のこと想ってくれてるのもすごく感じました。

日本に帰ってからも毎日連絡をとり、
わたしも早くまたおっぱに会いたくなってました。

来月わたしが韓国に行って
それでも私のこと好きだったら
ちゃんと告白してほしいと伝えました。

そして韓国に旅立つ日。

空港までまたお迎えに来てくれたのです。

私が出口から出た瞬間、

りこーーー！！！

と叫ぶ声が。

いつになく真剣な顔をして
汗をだらだら流しながら
スケッチブックを持って立っているのです。

?!(・◇・;) ?？？え??