お昼過ぎ、病院からの帰り。
なんだか少しほっとしたような、、
ちょっと疲れも出てきながら、弟の運転する車窓から
走る景色を見ていました。
そう、昨日はいつものように相変わらずですがばたばたして
おりました。
依頼をいただいていたものが完成したのもありで
納品に。。。
手縫いチックなワンピース。
ダブルガーゼをたっぷり使って暖かいし軽い。
かわいがってあげてくださいね。
午後からは
ママ友達Sちゃんのところ（集落）の育成会公開。
いろいろあったけど、とにかく終わりましたね
お疲れ様でした。 ありがとうございました^^
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公開の帰り、少し主人とお茶をして
それから主人と別行動になり、自宅の買い物と
実家のことも気になっていたので、その買い物を少し
して、実家に・・・
母はいつものようにお風呂に入っていたので
声をかけずに、あぁ、、いつものお風呂タイムだな、、と
思いながら買ってきたものをおいて、家に。。。
帰宅してから、田んぼの仕事をして、さて、夕飯の支度
～食事・・・といつもの日常。。
すると・・食事中に弟から電話。。。
いつものように出ると
弟、ちょっと半泣きの状態で電話。。
お母さんが変だ・・・！！と。。
で、急いで、実家に走る。。
弟が仕事終えて、普通に帰宅したところ、お風呂場で母が
もどしていたらしい。。
で、自分で着替えもしたんだけれど、それからは
ただ寒いといいながら、茶の間のコタツに横たわり
いつもと様子が違うと弟の勘で電話をくれたらしい。
弟から状況を聞き、体温計でまず体温を調べ
ちょっと意識が朦朧としている母にひたすら声をかける。。
う、、ん、、体温はいまのところ普通。
でも、、顔面が蒼白に、、少し冷たくなってくる。。
これはちょっとまずい、、と思い、救急車を呼ぶ。
それから救急隊員の方と語り、まずは指宿市内の病院へ
搬送していただいて、検査を。。。
CTをみてもらうと、脳内に出血がみられるということで
これはくも膜下出血だと・・ふたつこぶがみられて
ひとつは破裂していて、もうひとつはまだ大丈夫みたいと
で、これを破裂しないように緊急にオペしてもらわないと
おかあさんの命に関わります、急ぎましょうと、
先生の判断を聞く。
それから急いで鹿児島市内の脳外科のある病院に転送。。。
長かった。。。とにかく。。
弟は半泣き。
母は母で、意識が朦朧とするなか、ごめんね、、と
市内のN病院に着いてしばらくすると、脳外科の先生から
病状について聞く。
指宿市内の病院の先生から聞いていた内容と同じ。
とにかくはれつしていないこぶにこれからはれつしないように
クリップをつける手術を行いたいと思います。と。
詳しい内容をきくと、想像はできても、大変なこと。
母の状態は奇跡的にまだ意識レベルもある、手術がうまくいけば
元の状態に戻るでしょうと。。
とにかく先生におまかせするのみ。
母のがんばりを信じるのみ。。
緊急オペはその夜11時45分くらいにはじまり
夜中3時くらいに無事に終わる。。
オペ後、病室に戻ってきた母。
とにかくがんばった。。
声をかけてもいいですよと看護師さんがおっしゃるので
声をかけた。
おかあさんがんばったねーおつかれさま・・と
すると、反応が良すぎて、痙攣が・・・
あまりの痙攣に、、もうだめかと思ったくらい。。
今までの自分の気持ちがばーっと。。涙に代わった瞬間。。
痙攣はその後また一度ありました。
でも。。なんとか乗り越えて、落ち着いてきた・・
それから静かな寝息が聞こえてくる。。
様子をみながら30日の朝6時くらいにいったん病院を出て
家路に。。。
朝焼けがとてもきれいすぎました。
大丈夫だからという思いと大丈夫だろうかという
不安が入り混じる。。
でも私の母だから大丈夫・・それだけ思い信じて
少し寝かせてもらった。
またその日、10時半くらいに目を覚まし
入院の準備をして、母の元へ急ぐ。
病室はナースステーションに近いところに移っていました。
母の回復はいいみたい。
でも術後2週間は血管の萎縮らがあるかもしれないということで
まだまだ安心はできない山のひとつ。
様子をみると管をたくさんつけているので、本人としては
寝たきりという状態もありできついみたい。
でも小さな体を右に左に動かすことができる。
また、弟に”泣いてるのね。。大丈夫だからね・・”と
声をかけたと。
私には、相変わらずですが。。反応が良すぎるため、弟から
声かけストップ令がかかってしまった。。T-T
主人と義母さんに様子をメールで報告。
前向きに母のことを信じて見守ろうとうれしい返事。
これからしばらく毎日付き添いをしながら平常のことを
なんとか？こなしていくんですが、ま、そういうことも
あるんだと重く受け止めないように。。。
とにかく元気になることだけを・・・
ちょっと先の明るいビジョンを描きながら・・