先日のこと
小5の次女が帰宅する時間まで、30分ほど
チョット横になりウツラ~ウツラ~ とし始めた私。

この瞬間が至福 の時 何ともいえない心地よさ~

・・・そこへ「ピ~ンポ~ン 」とチャイムの音
次女なら鍵を持っているのでチャイムは鳴らしません

一瞬にして目が覚め、ドアを開けると、そこに居たのは、
ランドセルを背負ったご近所の小1の男の子ネス

「なした 」と私。

「おばさん、あのね、オレのうち入れないの

話を聞くと、お母さんが小4のお姉ちゃんの参観日に行って留守で
鍵も持っていないから家に入れないと・・・

「でもさ、ドアの前で待ってると寒いからさ
チョットだけおばさんちで待っててもいい

「いいよいいよ 外寒いから入って待ってな
お母さんにはメールしておいてあげるからメール

「メールしなくていい オレ、30分したら家に行ってみる」

男の子の顔、ホッペが真っ赤でした 手も触ると冷たくてビックリ
きっと、家の前でしばらく待っていたのでしょうね~

すぐストーブの前で温まるように言うと、ニコニコしながら
「あったけ~」と温まっていました。

この男の子と私、結構仲良しです

ご近所では、入学前からヤンチャで名の通った男の子
ケンカでも負けたことがない

それが、去年の夏、引っ越してきたばかりの2歳年上の男の子に
初めてケンカで負けたのです かなり悔しかったのでしょうね~

しょぼくれた顔して外に居たので、声をかけると
「ヤツにやられたんだ オレ、負けたんだ
と、噛まれた痕がついた腕を見せ、口をへの字にして訴えてました

入学してからも、色々やらかしているらしく
その度に、お母さんは学校に呼び出されるそうで
「もう慣れたさ~」と、笑ってました

そうこうしているうちに、次女が帰宅
「あれ なんでアンタがいるの 」と次女。

「おお、5年生帰ってきたってことは4年生も終わったな

な~んて独り言をいうと、ランドセル背負って

「おばさん、オレ帰る」と出て行きました

お昼寝という至福の時は、あっけなく奪われましたが
年下のヤンチャなお友達と楽しくお喋りができたのでヨシとしますか