先週の土曜日のことです。
小4の次女がお友達数人と自転車で遊んでいて転倒し
左腕に広い範囲のすり傷を作って帰ってきました
「私ね~悪いことしたのさ
あのね、自転車乗ってて後ろ向いちゃったの」
と自己分析し、反省する次女。
「それは、危ないわ今度から気をつけてね。」
と注意をした私。
その翌日のこと。
子供たちとスーパーへ買い物に出かけると、
昨日一緒に遊んでいた次女のお友達親子にバッタリ会いました。
お友達のお母さんは、次女が転倒し怪我をしたことを知っていて
「どこすりむいたの~」と次女に聞きました。
「ここ」と傷を見せた次女。
「あら、痛そうだね」
「もう痛くない」
「気をつけないとね~お友達の自転車と交換して乗ってたんでしょ~
」
とお友達のお母さん
「え゛~~」と思わず反応した私。
次女は、お友達のお母さんの言葉に顔を曇らせ黙ってしまいました。
実は次女、1年生のころにお友達の自転車(大きいサイズ)に乗って転倒し、
右腕を骨折、手術をしギブス生活を送った過去があり・・・
それ以来、自転車の交換乗りは禁止の我が家。
にもかかわらず、同じことをやってしまったのですね~
今回は骨折ではなかったのでヤレヤレですが、
怪我をしたことには変わりなく・・・
怒られることをわかっていて、交換乗りを黙っていた次女
買い物帰りの車中、私に叱られたのは言うまでもありません
「あのね~、うそや隠し事はばれるの」
「・・・・・・。」
「お母さんがいないからって悪いことしても、神様がみてるんだよ」
「・・・・・・。」
「その傷は神様から与えられたバチだね」
「・・・・・・。」
何度、同じことを言ってきたことでしょう
その度に、これが最後であって欲しいと思うのですが・・・
数分後、何事も無かったように笑顔で遊ぶ次女
気持ちの切り替えが早いのは、次女のトリエ
でも、怪我だけは気をつけて欲しいと願う母なのでした。