これは、小5の長女が学校で作ってきた「手作りパズル」です
長女は数日間、友達同士で放課後にパズルを楽しんでいました
一見、簡単そうに思える長女のパズル
ところが、お友達が挑戦すると中々できあがらず・・・
長女も自分で作ったものなのに、苦戦したのだとか
作品を持ち帰った長女は、小3の次女に
「やってみな スッゴイ難しいから~
」
と、チョット得意気に渡すと、次女は早速挑戦
「あれ~これかな
ん~
」などと言いながら、完成できず
「ね~、難しいしょ~」と長女
パズルは、未完成のまま次女の机の上に置いてありました
その夜、夕飯を終えた長女は、
テレビを観ながら晩酌を楽しんでいる旦那に
「お父さ~ん、私が作ったパズルやってみる」と
未完成のパズルを差し出しました
「どれ~」と旦那がパズルをやり始めると
「それね~、友達がやったけど難しい~ってできなかったの」
と、大分得意気に長女が言うと、加勢するかのように次女も
「私もね~さっきやったけど、できなかったんだよ~」と。
「ふ~ん、そうなんだ」と言いながら、旦那の手は動く動く
そしてあっという間に完成させてしまいました
「はい、できた」
「おお~ お父さんスゴイ
」と次女。
「ホントだね~お父さんスゴイ
」と長女。
確かに「スゴイ」
子供達が難しいことを強調しているのに、
あっさり完成させてしまう旦那はホントにスゴイ
そして、それを素直に「お父さんスゴイ」と受けとめる子供達
子供達に免じて、あっさりパズルを完成させた旦那を
とツッコムのはやめようと思う母なのでした。