昨日は午後から、バレンタインデイのチョコ作りをしました
我が家では、毎年恒例のチョコ作り
小5の長女が年中の頃から作っているので
かれこれ6年続いているわけです
2人とも贈る相手は、お友達 いわゆる友チョコです
その中には、数名男の子もいるのですが、本人達が言うには
「幼なじみだから=友チョコ」なのだそうです
簡単で美味しいチョコ作りが基本の我が家
毎年ネットで調べて、子供達でもできそうなレシピでチョコ作り
今年も調べてレシピをプリントアウトし、早速チョコ作り開始~
レシピを見ながら作業は進みます
しばらくして長女が私に
「お母さんチョコ足りない
買ってきて~
」
母は近くのスーパーまで小走りで買いに行きました~
チョコレートと生クリーム、そしてマシュマロを使って
美味しいチョコができましたよ~
チョコを作り終えて、子供たちも大満足
すると長女が思い出したように話し出しました。
「そういえばね、この間冷蔵庫の上の方に板チョコ見つけたの」
「ふ~~ん(ギクッ)」と私。
それは、まぎれもなく私が隠した4枚の板チョコでした
実家の母が、チョコ好きの私のためにと買ってくれたものです
私も、チョコに関しては独り占めしたい人なので
子供たちに見つからないようにと冷蔵庫の上に隠し、
毎日1枚ずつコーヒーと一緒に楽しんでいました
でも長女は気が付いていたのです
「食べたかったんだけど、バレンタインのチョコ作りに
使うんだろうと思って我慢してたの~そしたらね、毎日
1枚ずつ無くなって気が付いたら全部無くなってた」
「・・・」何もいえなかった私です。
「お母さん、あれどうしたの」
「お母さんが食べた」
隠しても仕方がないので、正直に話しました
子供たちにはズルイと責められました~
その日の夜、実家で夕飯を食べたので、洗物をしながら
母にコッソリその話しをしたところ、母もコッソリ
白い袋に入れて
板チョコ5枚を渡してくれました
「この袋に入れて冷蔵庫にしまっておいたら、わかんないしょ」
そういうと母は、子供たちにも別なお菓子を渡し
何事もなかったかのような素振り
母に感謝しつつ帰宅し、子供たちにバレないよう
板チョコは白い袋ごと冷蔵庫の上の奥にしまいました
自分で確認しても分かりづらい場所でした
そして今日、私は仕事で子供たちは留守番
いつものように、会社で仕事をしているとがなりました。
長女からでした
「お母さん、仕事中にごめんねあのね、冷蔵庫の上の奥に
白い袋に入って板チョコ見つけたの 食べていい
」
なんてことでしょう 見つかってしまったのです~
「え~~~見つけたの~・・・いいよ~
」
「ありがとう 1枚ずつ食べるね~
」
ショックでしたね~と同時に悪いことは出来ないと思いました。
はじめから、みんなで分ければよかったのですよね
隠した私が大人気なかったのですね~ 反省です
それにしても、長女の勘は(特にお菓子に関しては)よく働きます
母完敗です