パリオリンピックが始まりました

 

陸上競技大好きオジサンとしては男子110mハードルの

泉谷選手と村竹選手に期待してます

泉谷選手は昨年の世界選手権で5位に入賞してます

村竹選手は今年の日本選手権では後半の伸びが素晴らしく

圧勝してますね

二人の記録は共に13秒04

この記録が本番で出ればメダルを狙えます

あとは予選、準決、決勝の三本を走り切れる体力か?

オリンピックや世界選手権の決勝進出者の常連は

まだ体力に余力があるんだよね

 

 

私が若い頃は世界との差がありすぎてこの種目は

オリンピックに出場すらできませんでした

それがいまメダルを狙えるところまできています

嬉しくて涙が出ますよ(笑)

 

 

ハードル競技は好きでした

最初に見たのは1972年のミュンヘンオリンピックでの

アメリカのロッド・ミルバーン選手でした

月刊誌・陸上競技マガジンで特集が出てて何度も何度も読んだの

覚えてます

1976年のモントリオールではフランスのギー・ドルー選手

 

私と同年代で最も速かったのがアメリカのレナルド・ニアマイア選手でした

1980年のモスクワオリンピックでは金メダル確実といわれてましたけど

アメリカのボイコットにより出場できませんでした

次の年にチューリヒで12秒93の驚異的な世界記録を出すんですよね

この記録は長年破られませんでしたよ

その後、プロフットボールに転向したのでニアマイアは

オリンピックに縁がありませんでした

オリンピック金メダリストではないので世間的には有名では

ないかも知れないけどマニアには超有名ですよ

圧倒的な強さがありました

 

 

 

1991年の世界陸上東京大会を観にいきました

サブトラックで練習風景を見てたらバスからイギリスのコリン・ジャクソン選手が

降りてきました

当時はサブトラックでの練習も見れました

私を含め5人くらいしかいなかったけど(笑)

写真撮りましたよ

コリン・ジャクソンはその後110mハードルで世界記録を作りますね

 

 

 

 

 

 

 

以上 110mハードルの思い出でした