過去にも書いたかも知れないけどもう一度書いてみます
22歳の頃の話しです
友人の彼女A子ちゃんが走るの勝負しようと言ってきました
A子ちゃんは子供の頃から走るので負けたことがないらしいのです
たぶん友人がマーブルは学生時代走るの速かったゾ!とでも言ったのでしょう
どこで勝負するんだ?とA子ちゃんに聞いたら・・ココでいいじゃんだって!
なんで昼休みに会社内で女子と競争しなくちゃならないんだと思い
断りました(笑)
その後もしつこいんです
あんまりしつこいので大きく出ましたよ
「あのね A子ちゃんが女子100mの日本記録保持者だったら勝負になる
そうじゃなかったらダメダメダメ」
この話しはこれで終わりました
しかし・・数か月後、社内ソフトボール大会がありました
A子ちゃんはニヤッとしながらやってきました
「マーブル君 競争しよう」
オレはそんなことすっかり忘れてました
またしつこく言われそうなので一度だけの条件で競争しましたよ
目印のとこまで! だいたい50~60mの競争でした
40mあたりまで同じスピードで走って残り10mでかわすという走りをしました
走り終わってA子ちゃんは
「マーブル君速いね~ もうちょっとだったんだけどな~」
すがすがしい顔してましたよ
納得したもよう
最初から差をつけたらかわいそうだもんね