高校時代陸上部でやり投げをしてました
やりの運び方についてリクエストがありましたので書いてみます
やりの長さは約2.7mあるので気を使います
バスの場合 1本待って必ず先頭で乗るようにしてました
都会は10分くらい待てば次のバスが来ますからね
お金を払ったらヤリを床に這わせます
一般のお客さんも気を使ってくれてヤリを踏まないようにしてくれます
降りる時は前の乗車口を開けてもらいます
ヤリが斜めになった時に人にぶつかるので(混んでれば100%ぶつかります)
あらかじめ大きな声で「すいませ~ん 降りま~す 気をつけてくださ~い
すいませ~ん すいませ~ん すいませ~ん」
毎回コレです
電車の場合 電車の扉が開いたらヤリを斜めにスルスル~と
荷物棚(網棚)に乗せます
その時に大きな声で「すいませ~ん すいませ~ん」と言わないと
荷物をどけてくれません
みなさん良い人だったのでヤリを網棚に乗せようとすると
全員荷物をどけてくれましたよ
これ何? と聞いてくる人多数いました(笑)
横浜ダイヤモンド地下街(当時)を歩く場合
横浜駅からバスに乗る時はダイヤモンド地下街を通らないと
乗れなかったんです
これ意外と難しいですよ
ヤリを立てて歩くと上がぶつかっちゃうんです
微妙な角度で斜めに持ちます
1度油断してたらヤリが横になってて前を歩いていた女性の
尻を突っついちゃったことありました
「キャ~~~」
あの時は焦りましたよ
平謝りでした
ヤリの先っぽは意外と丸いんです
尖ってません
こんなの尖ってたら持ち歩けませんよね
今は🚘クルマで運んでるそうです
スキーキャリアの上に積めば楽ですもんね
投擲用具
砲丸、ハンマー、円盤などもクルマで運んでると思います
今の高校生は楽ですね^^