11月14日からの作品展展と先生たちとの思い出。 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。



こんにちは〜金曜日ですね。なんだか眠たいです。



はてさて、14日からの作品展に向けて、今制作しているのですが、いよいよ明日は搬入で、少しバタバタしていました。



お知らせを見て下さった方から、この日行くねーとか、楽しみにしてるよ!など、声をかけて頂いて、本当に嬉しいです。励みになります。


友達が『電車で来る人も居るかもしれないから、最寄駅も書いておくと良いよー』と、教えてくれて、ありがたすぎるー。すっかり忘れていた泣き笑い



カレンダーも印刷完成して届いたので、会場に持って行きます。

今日はポストカードが届くんだったかな。


私にしては、順調。笑







マエダハツエ作品展
『らくがき標本箱〜日々のカケラと断片集〜』
日時:2023年11月14日〜26日 
火曜日〜土曜日の10時〜17時(19日と20日はお休みです。23日は開いています。※最終日は15時まで)
会場:コミュニティハウスひびうた2階 
『ひびうたギャラリー』
〒514-1132 三重県津市久居幸町1104
電話番号:059-202-1591

電車でお越しの方は:近鉄 久居駅から徒歩12分




ここから、ひとりごとです。


今朝、お茶碗を洗いながら、去年の年末に亡くなった恩師のことと、それより少し前に亡くなった先生のことを思っていました。

大学でも教えてもらって、職場でも色々なことを教わりました。私の大切な二人の先生です。

先生たちの働く工房は私のものづくりの基盤が出来た場所。亡くなったと知らせが来た時は本当に残念でした。今もまだショックで寂しいです。

今回の作品展のお知らせを一番にしたかった二人です。

作品たちを見て『まぁ、一つ一つに関しては色々思うけど、よく頑張った』と、また言ってくれるだろうか。


先生たちの評論がいつも聞いてて楽しくて、私の作品を前に、『もしかしたらこの部屋はぐるぐる回転してるのではないのか?』とか『おお、どうして2時なのだろうか、2時、2時、2時か』などなど、作者の私以上に、観察し、空想を膨らませて作品を見て、お話ししてくれた。

(読む力、見る力って、こういうことなのかも知れない。)

造形作家、画家、彫刻家、いろんな先生たちの話は不思議だったり深かったり、不可解だったり、面白かったり、聴いてるだけで勉強になった。

そんな思い出があります。


社内のコンペも盛り上がったなぁとか、あの時はわたしにしては珍しく闘志を燃やしたなぁとか、懐かしい思い出が蘇って来ました。




20代の頃。INAXのウインドウディスプレイの現場にて。