この1週間、頑固な頭痛に悩まされ寝込む日が多かったです。
雪の日もあったりしたから、気圧の影響?
昨日はようやく頭痛が晴れて、1週間ぶりにピアノ練習しました🎹
ベートーヴェン・ソナタ8番「悲愴」1楽章、
最初の1ページ、音が多くて数えるのが難しい。
拍がこんがらがる
休符のカウントを口で取りながら。
昔はどうやって弾いていたんだろう?
自分の楽譜、蛍光ペンの書き込みがあることを伝えたら、先生がピアノピースを貸して下さいました。
ピアノピース、久しぶりに見た!
古くて破れそうで、恐る恐るコピー。
指番号が全く違うけど、それを早めに知れたのはありがたい。
いつも、新しい曲を練習する前にサブ目標を決めてます。
メインはもちろん、その曲を自分なりに素敵に弾く、仕上げていくなのだけど・・
これって、なかなか達成することはないので。
音楽って終わりがないし、目に見えないからなかなか達成感を得にくい場合もあるし。
そうなると、最後のまとめる段階で、
できなかったという反省だけが残ってしまう。
そこでお助けマン的に登場するサブ目標
ある程度時間をかければ比較的達成可能な目標を別で作ります。
けど、メインにもよい影響が出るようなもの。
以前弾いたショパン・ワルツ9番の時は、
ショパンの曲をあまり知らないから、
9番以外の曲のワルツ(1番~14番まで)も時々聴くようにして知る
でした。
レッスン終了の時、あまりのワルツの難しさにガックリきたけど、
それでも同時に「今回他のワルツも聴いたし、知れたし」と自信になる。
ブラームス・ラプソディ2番の時は、
たくさん音があって重厚な和音も多かったので、
練習中手を痛めないように注意して弾く、
最終的には1曲×3回続けて通して集中して弾けるようになる
先月から始めた悲愴ソナタ。
これはもう年末位から決まっていて、
この機会にベートーヴェンの交響曲をたくさん聴く!
ベートーヴェンの交響曲って普段ほとんど聴かないけど、
年末にちょうど第9のチケットを頂いて、ホールで聴いて、
こんなにいい曲だったのかと曲のパワーにも感動✨
たくさん聴いたら、ピアノにもいい影響ありそう。
今、1&2番をたまに聴いてます。
ベートーヴェンって、頑固とか不器用とかそんなイメージがあったけど、
こうやって聴いていると、すごくスマートで器用な方だったんじゃないかな?と思えてくる。
あと、「公平さ」のようなものを感じる。
例えば他の作曲家が、
「分かる人にだけ分かってもらえればいいから」
というのとは対照的なような。
算数が苦手、と聞いたこともあるけど、
こんな細かい楽譜、算数が苦手でも書けるのか・・
今夜放送の、
「春になったら」
今季のドラマ、いくつか観て続いているのがこの1本。
最初、木梨憲武さんがドラマって珍しいと思い観てたけど、
どんどん引き込まれ・・
3カ月後に結婚する娘と、3カ月後にこの世を去る父、
のお話。
脚本やキャストの影響かそこまで重くなりすぎず、ほんわかした雰囲気もあって観やすいし、いろんなこと考えさせられます。
父と娘、その周りの人達のキャラもそれぞれ味があって印象深い。
特に娘役の女優の、‘’奈緒‘’さん。
普段ドラマあまり観ないので、
こんな素敵な女優さんがいるんだと、今回初めて知りました。
可愛いし、彼女の演技にとても惹かれます。
フジテレビHPより