The Long And Winding Road

The Long And Winding Road

ヒマすぎてブログ始めてみました。
本当にヒマすぎるので内容が不安です。。。

いろいろあったなってことでビートルズの曲名にあやかり名前をつけました。
昔のブログと一緒にしてみた(`=ω=´*)

Amebaでブログを始めよう!
どうも、みなさま

だいぶお久しぶりでございます。

ぴこりんでございます(`・ω・´)

まぁなんというか、

最近ネタもなくてね。

あまりにもやる気がなさすぎて

一日中家で過ごすことが多いのです。

人生が絶望に包まれている気がして動けないのです。

動いても仕方なく感じるのですね。

なので書く事なかったんだね。



そんなぴこりんは

やる気のなさの中に

仕事以外に決まった用事がある。

キリシタンなので日曜日に教会に行くのと

水曜日にはデイサービスセンターに行きボランティアをやる。

ボランティアについては過去にも書いているので参照おなしゃす。



そんな感じなんだけど、

今日は何だか調子が良くてゆっくりと睡眠をとることができた。

いつも土曜日が一番調子悪くて

不眠症のぴこりんは朝までゲームをしたりして時間を潰している。

そして限界を迎えて寝るのだが

お昼には起きてしまったり

それからも二度寝をしたりして

とても不安定な土曜日を過ごす。

昨日は珍しく日付が変わった頃には限界を迎え

ゆっくりと眠ることができた。

昼前に目が覚め。

日中はお母さんとお出かけすることになった。



お母さんは洋服を買いに行きたいからとユニクロへ。

ぴこりんはその後用事があり、送ってくれるとのことで

一緒に車に乗り込んだわけである。

お母さんとは仲良しぴこりん、

いつものようにくだらない話がポロポロと溢れる。

ぴこりん「くせーな、屁ぇこいてんじゃねーぞ

ままぴこ「こいてないよ。あんた臭いんでしょ。

     風呂入ってないんでしょ。

ぴこりん「オレがくせーのか(風呂入ってます)

こんなどーーーでも良い話。

いつも車とかで2人だとこんな軽い感じなんだけど

ままぴこ「あなたにお話があります

いつもにないような真面目な雰囲気。

だいたいこういう時って怒られる。

ぴこりん(やべ… なんか悪事がバレたか…??

25にもなって親に怒られる前にビビるぴこりん。

ままぴこ「Tさんが亡くなりました。

Σ(´;ω;`)!?

Tさんとはボランティアでお邪魔している

デイサービスセンターに通うおじいちゃんだ。

ここしばらく調子が悪かったそうで。

もう覚悟の段階に入っていたようだった。

ぴこりん「いつ??

ままぴこ「さっき連絡があって今日亡くなられたみたい



Tさんはとっても良い人。

ぴこりん去年から通っていたので

まだ付き合いは1年に満たない。

Tさんは柔らかいオーラに包まれている。

とっても優しい人で

とっても謙虚な人で

とっても恥ずかしがり屋で

いっつも笑顔だった。

いっつも一緒に麻雀をやっていたのだが

お世辞にも上手いとは言えない。

でも、麻雀がほんとに好きみたいで

人がいないのを埋めに行くぴこりんがくると

すごく笑顔で出迎えてくれる人だった。

Tさん「おぉ、どもども、御足労ですなぁ先生

といった感じだ。

ぴこりんよりも長く生きてきて

経験豊富なTさんに先生呼ばわりされるのも

なんとなく気が引ける。

ぴこりん「そんな先生なんてやめてよぉ!!

って言っても先生なんだって。

麻雀上手だから、お世話になってるから、

って言って聞いてくれない。

思えば謙虚なTさんの唯一の強情かもしれない。

ちなみにTさん以外の仲間もみんな先生って呼んでる。

すげぇやりずらい。

そんなTさんはすごく謙虚。

ずっと「先生」って謙ってたのはそこからもあるのかな??

自己主張が苦手みたい。

常に周りの人を考えてしまう。

口癖は「すまんねぇ…」。

雀牌を積むのが遅くて「すまんねぇ」。

ぴこりん「そんなの良いんだよ!!

     ゆっくり楽しめば良いんだ!!
 
     速さも人それぞれ違って当たり前!!

Tさん「いやぁ… 手が言うこと聞かなくてねぇ

   すまんねぇ待たせちゃってよ
 
とまぁ… 謝ってばっかなわけで。

調子が悪くて足腰立たず、

車椅子に乗ってる時があった。

テーブルにまで連れてきてもらって「すまんねぇ」。

職員さん「仕事だもんねー(笑)

Tさん「いやいやぁ 無駄な時間を使わせちまったよ

ぴこりん「無駄なことなんてないでしょーよー

     そんな謝ることないよ!!

Tさん「先生にまで気を使わせちまってすまんねぇ」

といった感じ。

とにかく謝ってばっかりで

常に周りを見ているおじいちゃんだった。

麻雀ってのは誰かと戦うゲーム。

相手に手牌を見せず

河を作って相手を欺き

騙された人が騙しきった人に点を払うゲーム。

言い方悪くするとね。

Tさん、麻雀大好きなんだけど

先にも書いたようにあんまり上手じゃない。

だからせっかくなのに和了できないでいる。

けっこう最下位になっちゃってて。

そんなTさんがかわいそうだから

ちょっと手加減したり。

ぴこりんが点数を散らしてあげたりするんだね。

でもTさんが和了しないとどうにもならない。

他の2人がバカ勝ちしないように抑えさせても

やっぱTさんは負けてしまう。

そんなTさんだけども

麻雀に絶対なんてものはない。

いくら確率高い方を選んでも

次に引いてくる牌は見えない。

裏目を引くことが必ずあれば

どんなに薄い目に張ってても

そっちに寄ってきて和了することはある。

極端にいえば

プロが素人とやっても

素人が最初に配られた牌で和了してれば素人が勝つ。

そんな究極な話ではないが

Tさんだって和了するんだよ。

そうするとTさんは満面の笑みになった。

心の底から湧いてきたような

すごく可愛らしい笑顔だった。

そんな笑顔なんだが

麻雀は対人戦。

誰かが点数を払うことになる。

Tさんは申し訳ないようで

他のおじいちゃんたちが

「あぁーあがられちまったかよー!!

ってショックそうにしてると

ちょっとしょぼんってなっちゃう。

そして8000点とか12000点とかの和了なのに

Tさん「あぁー… いくらかね…??

   2600点かい??

って言う。

毎回決まって2600点なのだ。

1000点や1300点だとさすがに低すぎるって思うのかね??

ぴこりん「Tさんこれ8000点だよー!!!

     やったねー!!おめでとー!!

って言って訂正する。

ぴこりんがワイワイやるから他のおじいちゃんも

「いやぁーこれは読めなかったわ やられたよ

と楽しそうにしてくれる。

そんな仲間に囲まれたTさんは笑顔になる。

またこれが可愛かった。



Tさんは去年、冬の頭くらいからずっと調子が悪かった。

秋も終わりを迎えようかってくらいに

すごく調子が悪そうにしていたことがあった。

ぴこりんが行くと

Tさんはずっと寝ていたようだった。

話に聞くところによると

Tさんはとってもお風呂が好きみたいで

何があってもお風呂お風呂って言っていたみたい。

行事を休むことがあっても

お風呂は欠かしたことはなかったみたいで。

そんなTさんがお風呂に入ってないなんて

ほんとに大丈夫かと職員さんが心配していたくらい。

ぴこりんが来たと聞いて起きてきたTさん。

みんな「なら大丈夫でしょ」って

なんか軽い感じだったんだけどね。

ぴこりんは心底心配だった。

ぴこりん「大丈夫?? ムリならダメだよ??

     大丈夫になってからでもゆっくりできるからね??

Tさん「ここまで来てもらって申し訳ないですよ

   ごほごほ… あぁ…すまんねぇ…
  
   咳が止まらないんですよ…

といった感じ。

対局中も定期的に噎せてしまって。

その度にすまんねぇ…してた。

お母さんも心配してたみたいで

ままぴこ「ムリして起きてきたみたい。

     あんまりムリさせるわけにもいかない。

って言ってた。

お母さんはそこの職員さんね。

偉い人なんだよ。

ぴこりんもTさんにムリしてほしくなくて。

その時はTさんも風邪かもって言ってたし

しばらく、Tさんが回復するまで、

行くのをやめた。



お母さんはTさんの病状を教えてくれない。

というか、ぴこりんが聞こうともしないので

お母さんのせいではない。

向こうにも個人情報のなんやかんやがどうこうだから

ぶっちゃけぴこりんが聞くのも微妙だった。

ぴこりんはもちろん個人情報のことも知ってたけど

あんま気にしてなかったんだよね。

でも聞こうともしてなかったな。

軽く考えてた。

最近だった。ガンを知ったのは。

今年に入った頃だろうか…

調子が悪くてデイサービスに来られないと言われたのは。

その時にガンだって聞いて。

もう80を超えているであろう(個人情報なので聞かず)

高齢であるので

手術しないのは見て明らかでもあった。

進行も遅いだろうし…

そこも軽く感じてたね。

そのうちお見舞いにでも行けたらって思ってたけど

それこそ個人情報だし

これは家族が絡んでくるから

職員ではないぴこりんがお見舞いに行くのは

ほぼ間違いなく不可能だろう

って思ってた。

勝手に思って行動しなかったんだね。

そのうち良くなって来るかな

って楽天的だった。

ちょっと心配だったのは

うちのじいちゃんもそうだったんだけど

歩いたり外に出なくなった人は

一気に病状が悪くなったりする。

内蔵にきてしまったりして

そのままってこともあった。

なので入院しているTさんの話を聞いて

まさか…って気持ちはあった。

というか

間違いなく思った。

悪い方向に進む ってことに

完全に蓋をしようとした。

良くなってくれ なんて

甘かった。



結局、デイサービスに戻ってくることもなく

今日を迎えた。

体が動かなくなってきて

デイにも行けなくなって

家族と話をするために

1回お母さんがご自宅に伺ったみたい。

その時に久々に会ったTさんは

特に身体的特徴は言ってなかったけど

体が動かない 情けないよ

体が動かなくなるのが怖い

と涙を流して訴えかけていたらしい。

すごく痩せたとか

そういうことは聞かなかったので

ここでも蓋をしてしまっていた。

思えばここが最後のチャンスだったのだろうか…。

いっつも笑顔でいるTさんが泣いていたなんて。

…思えばTさん、もう悟っていたのかもしれない。

25歳のぴこりんが

いつかは自分も死ぬ

なんて思って怖くなるのに

もう目の前に迫っているのを感じたTさん、

その気持ちは計り知れない。



Tさんは今日亡くなって

お母さんも今日休みだったので

メールをもらっただけみたい。

よくわからないところはいっぱいある。

これからの日取りもわからないし。

一応これからの通夜葬儀に関して聞いてみたら

わかってから連絡するって言われた。

個人情報とか家族とかうるさいお母さんが言うんだから

なんとなく出られそうな気はしている。

今回は蓋しない。

本当は会いたかった。

亡くなる前に会いたかった。

人は死んだら話ができない。

どんなにどんなに

ぴこりんが感謝しても

どんなにどんなに

ぴこりんがTさんを大好きでも

この気持ちは

Tさんに届くことはない。

ぴこりんは水曜日が大好きだった。

Tさんをはじめ、みんなに会うのが楽しみだった。

心が沈んでいたぴこりん

何もやる気がなかった

つまらない日常が流れていたが

水曜日にぽっと光が点ったようだった。

出会いに感謝しているし

ほんとうにみんな大好き

Tさんが大好きだった。

ほんと、会いたかったなぁ。

最後に打った麻雀、

Tさん1位だったんだよね。

ぴこりん「絶対次回リベンジするからねっ!!!

っていうのが最期になった。

なんか…漫画みたいだね。

仕方ないから…

リベンジできなかった、

Tさん最強ってことにしといてやるか。



ほんとは会ってありがとうしたいけど…

みんな大切な人がいるなら

今のうちにありがとうしておいてほしい。

Tさん、ありがとう。

いつもありがとう。

ムリさせてごめん。

大好きです。

ゆっくり休んで下さいな。
みなさま!! お久しぶりです!!

ぴこりんです!!(`・ω・´)

最近パソコンの文字入力が微妙に変わったり

変なウィルス対策ソフトが勝手にインストールされてて

環境の変化にイライラしているぴこりんです。

顔文字の入力とか怠くて仕方ないです。。。

顔文字少なめでいきます(`・ω・´)



最近流行ってますね。

ALSアイスバケットチャレンジ。

もはや説明なんていらないでしょう。

みんなアイスバケットの話聞きすぎて

もはや記事もいらないとか思ってるんでしょうww



まぁ一応文章的に説明しておくと、

ALSアイスバケットチャレンジとはなんぞや??

こいつはALSという難病を支援しようという働きですね。

ルールは簡単。

① 氷水をバケツ1杯かぶる
  それを録画して動画をUPする

② もしくは100ドル寄付

③ ①と②両方やる

の中から選べます。

そして最後に次の人を3名指名する。

指名された人はまたこれを繰り返す。

簡単。

それだけです。

100ドルの寄付先は

ALSの団体。

ではでは

このよく耳にするようになった

ALS

これは何なんでしょうか??



そう、先にも書いた通り、

難病です。

日本語名は

「筋萎縮性側索硬化症」

きんいしゅくせいそくさくこうかしょう

ですね。

amyotrophic lateral sclerosis

の頭文字を取ってALSと呼ばれます。

神経変性疾患の一つ。

筋肉の萎縮や筋力低下がみられます。

やがては呼吸もできないくらいになり

人工呼吸器をつけ。

進行の早い病気で

3~5年で呼吸器なしでは生きられなくなります。

そんな難病だという話。

ぴこりんも仕事柄この病気の人を見かけたり。

有名なところでは物理学の権威、

スティーヴン・ホーキング博士などもこの病気ですね。



このALSを世に知らしめようと

金銭的援助も受けようと始められたこの運動。

どうなのでしょうか??

ぴこりんは個人的に良いと思った。

ぴこりんはこの仕事に就く前、

障害者とかって全然詳しくなんてなかった。

もちろんALSなんて知らない。

ホーキング博士が病気なのは知ってたけど

この病気は知らなかったし。

今となっては知ってる人もいるこの病気だし、

なんなら障害者にも思い入れはできてきている。

自分にできることがあるならしてあげたい

って思うことだって多々あるわけさね。

でも、まずはその人を知らないといけないわけだね。

その「知る」ってのは

深い意味なんかじゃなくて

単純に認知すること。

そういう病気や障害があるってことを

それに苦しんでいる人はいるってことを

まずそこから知らないといけないわけだ。

ぴこりんは預言者でもないので

知らないことに手を打つことはできない。

そう、認知することが必要。

まだまだ認知度の低かったこの難病

ALSは

まさに今世界で一番ホットなニュースかもしれない。

今やテレビ見ていれば

日本人なら誰でも知っている

って言っても過言じゃないかもしれない。

それくらいに報道もされている。

宣伝…って言っちゃ聞こえは悪いかもだけど

認知度向上に関しては

多大な効果を及ぼしたことに間違いはない。



ただ、 それはぴこりんの個人的解釈。

世間には賛成派がいれば

そこに反対派が出るのも当たり前。

世界は十人十色なのだ。

知り合いには障害者がいる。

あまり詳しく話してしまうのも

匿名だからといって怒られそうなので

当たり障りないことしか喋れないところではあるが…

そのALSアイスバケットの原動力って

一体どこからきているのだろうか??



日本でも世界でも

多くの方が我々健常者とは違う生活を送る。

目の見えない人

耳の聞こえない人

四肢麻痺の人

声が出ない人

本当に多種多様なハンディを持つ人がいる。

障害者と呼ばれる方々。

彼らの苦労は健常者には計り知れない。

目隠しをして歩くことなんて

家の中でも苦労する。

範囲を狭めてお風呂場だけだとしても

洗髪して湯船につかり

外に出てタオルを掴むことすら

苦労する人が多いだろう。

生き物の五感はとても大切だ。

そんな苦労を緩和するための努力が

街の至る所に配備されているんだね。

点字ブロックや点字での説明書き

役所や主要機関の筆談ツール

車椅子で通るスロープ

テレビの字幕表示

多種多様な障害に対する

多種多様な設備がある。

障害者が人間として人間らしく暮らすための

そうした努力がある。

街中ではスルーしがちなので

ぜひ見て頂きたい。

だけど、

そんな設備も整いきっていない部分なんていっぱいある。

こうした設備はタダではできない。

点字ブロックだって山の中に転がってるのを拾うわけじゃないし

スロープだって勝手に盛り上がったりはしない。

筆談のボードとペンも誰かが作ってるよね。

そう、 お金かかんのね。

じゃあどれくらいかかるかっていったら

1000円や2000円じゃないさ。

筆談くらいなら紙と鉛筆でできるかもだけどさ。

莫大なお金がかかる。

車椅子だって

ぶっちゃけ乗用車が新車で買える値段の物だってある。

障害を持っている人を助けるにも

莫大なお金がかかるわけ。

それを見て見ないフリして

ほったらかしにして良い

なんてことはないだろう。

世界にはいーっぱい助けを求める人はいるわけね。

そんな中で

ALSの団体に対する寄付をする流れは

彼らにどう見えているのだろうか??



まず、ぴこりんは他の障害者であったり

他の難病を持つ方の立場になりきってで考えてみた。

面白くない。

当たり前である。

自分も苦労している中で

ただ特別にALSだけ支援されてるのは

そりゃ面白くないだろう。

そしてもう一つ。

ALSの方の立場でも考えてみた。

これも複雑である。

お金がない時に全く知らない人が

メシをおごってくれるって状況を想像してみてほしい。

「わーい!!ありがとー!!ヽ(*´∀`)ノ

って素直に受け取れるだろうか??

もちろん、申し訳ないだろう。

声をかけられた時に

近くに他にもお金がない人がいたとして

素直に受け取れるだろうか??

そんなはずはない。

他の人の目も気になるはずだ。

そう、聞いた話によると

ALSの人もなんとなく戸惑ってたりするらしい。

他にも障害や病気で苦しむ人がたくさんいるのに

自分たちだけ支援を受けていて良いのだろうか??

と。

もちろんALSの人には罪はなく

そこは素直に感謝して受け取れば良いだろうけどね。

ただただ寄付をするのも良いが

その周りにいろんな方がいる。



じゃあどうすれば良いんだよ??

ってなるでしょ??

そうなんです、 そこなんです。

じゃあさ、 なんで氷かぶってるの??

簡単。

①面白そうだからやりたい

②みんなやっててブームだからやりたい

③指名されたから仕方なくやる

これだね。

多くはこれ。

もちろん例外だってある。

ぴこりんも指名されたら氷水くらいかぶる。

この上記3つは

どれも気に食わない。

そしてもう一つ付け加えよう

④売名行為

著名人限定だが。

これもいけ好かねー。

こいつらはふざけすぎ。

そう、悪ふざけのレベルだと思う。



じゃあ逆にどういう支援なら良いのだろうか??

例えば、 家族親戚にALSの人がいたら

それは大金でも手に入ったらALS団体に寄付するんじゃないかな??

ぴこりんは頚髄損傷者の知り合い(?)多いから

宝くじでも大当てしたらそこに寄付するんだろうね。

それで良いじゃん。

その人を想ってるんだからさ。

別に  困ってる人みんな助ける!! とかじゃなくて

単純にそこに愛や友情があって

それで寄付してるわけで

心からの想いが詰まったお金だと思う。

そう、 心が大事なのだ。

なんだかよくわかってないままに

氷水かぶってお金出して

だからこじれてる。



もはや全世界に報道されてるし

実名で言ってしまうと

例えばサッカーブラジル代表のネイマール選手に指名された

スニガ選手。

この人はネイマールに怪我させちゃった人ね。

ネイマールがどういう経緯で彼を指名したかは

ネイマールではないぴこりんにはわからないが

スニガは引き受けた。

動画では

「ネイマール、君の挑戦を受けるよ」

的なことを言っていたそうだ。

もはや意味がわからない。

ネイマールの挑戦とはなんぞや??

これはもう、ぴこりん語に直すと」

ネ「おらスニガ!! 水かぶってみんかいっ!!

ス「やったるがなっ!! ばっしゃー

  どやっ!!

ってことだ。

もはや中学生の我慢比べ大会。

そこにALSなんて関係ない。

こんな調子で寄付されても

誰も面白くなんかないさ。

ファンが見てて喜ぶだけ。

ファン「おー 仲直りなのかな??

しらんがな。

ってことよ。

他にもチャーリー・シーンは

氷の代わりにお札が大量に入ったバケツをひっくり返した。

中から出てきたのは1万ドル。

「おや??これは氷じゃないね

 1万ドルだ。 

 僕は1万ドルを寄付するよ。

というコメント付。

全く意味がわからない。

何の自慢だか知らないが

自分は大金を寄付しているアピールだ。

もはやそこにALSへの愛なんて

微塵も感じられなかった。

一般的には寄付なんてできない金額を

自分が寄付していることを

わざわざこの活動を通じて

世界に配信することに

何の意味があったのだろうか…。

多くの動画は

もうチャリティーイベントであることを忘れて

ただの宴会状態になっている

と思う。



悪ふざけは大きくなってきていて

著名人に留まらず

多くの人がお祭り騒ぎで

このイベントに参加した。

中には当初のルールも忘れ

大きくハメを外した人もいた。

英国の18歳の少年が

氷水をかぶる代わりに

崖から湖に飛び込んだのだ。

その少年はそのまま溺れてしまい

遺体となって発見された。

活動の発案者の一人も海に飛び込み死に。

大量の氷水を高い所からかぶろうと

大きなバケツを用意した女性は

仲間の手が滑りバケツを落とし

それが頭に直撃する事故も起こっている。

悪ふざけが度を越して

悲惨な事態に至る人が出ているのだ。

ほんとに

何がしたいんだかわからない。

ネットでも多く疑問の声が出始めている。



中には良いものもあった。

中東の戦地から

戦闘に加わっている人が動画を上げていた。

その動画でもバケツの中からは

氷水ではない物が出てきた。

本来ならば氷水をかぶるというルールだったのだが

戦闘中につき水は大変貴重な物で

無駄遣いするような物ではないとのこと。

そこでその戦闘員は

辺り一面に落ちている

ガレキをバケツに詰めてかぶったのだ。

なんだか良く思えた。

イベントを聞き参加し。

しかしそこで浮かれすぎることもなく

自分の状況下での「水」を考えられていた。

そしてそこでイベントを蹴るのではなく

自分なりに参加しようと

ガレキをかぶるに至ったわけである。

なんか良いなーって思った。

…まぁ、そんなことするなら

敵であっても人を殺さないでほしいのだが。



正直、言ってしまえば

バケツで氷水をかぶることに

何の意味もない。

ただのパフォーマンスだ。

本当に寄付の意思があるのならば

自分が指名される前に寄付すれば良い。

別に普段寄付してはいけないというルールなんてない。

指名されたから仕方ない、寄付するか

なんて言って寄付されたお金で

誰が喜んで救われようか。

その寄付に愛する気持ちがあるならば

誰かが見ていようと見ていなかろうと

いつでも寄付できるはずである。

とはいえまぁ

ぴこりんは認知を広める意味でも

良いと思っている人で。

自分自身も改めて

そういうことについて考えるに至った。

氷水かぶれとか

寄付しろなんて

ぴこりんは言ったりなんてしない。

ちょっとでも

この世の中には

何でも自由で不便なことなんてない

そんな人だけじゃないことを

考えてくれたら良いなって

そう思った(`・ω・´)
みなさま!! どうもこんばんは!!

ぴこりんです(`=ω=´*)

今日は雨でしたね。 はい。

東京の話ですよ。

夕方過ぎに外に出たぴこりん、

雨上がりの涼しさに爽快感でした。



さてさて、

最近何かとよく聞くようになった言葉があります。

エボラ

ニュースをつけるとしょっちゅう言ってますね。

今アフリカで流行っています。

エボラ出血熱。

旬っていうのもアレだけど…

話題になっているこいつについて

話をしていこうじゃありませんか!!

しゃきーん(`・ω´・)



エボラに関してはもう大丈夫よね??

まさかニュース見たことない人とかいないでしょ??

まぁ感染したらヤバいやつね。

高い致死率の病気ですわ。

とっても危険です。

そんなのが今、アフリカで拡大していってます。

なんでも、遺体を手で洗ってあげる風習があるとかで。

医者がダメだと言ってもやってしまうらしく。

拡大は防げてない。

予防どころか

拡大するエボラに恐れをなした医者が

故郷に逃げ帰ってしまうという事態なんだとか。

いやはや…(´・ω・`)



ニュースをつけていると普段耳にしない国名が。

そりゃそうだ。 ここは日本。

遠い異国の名前なんて知らん。

ぴこりん、図鑑好きだったから

幼稚園の時に国名暗記してたんだってさ。

アフリカとか全部言えた。

けど忘れる。 聞かんし使わんもん。

羅列されるアフリカっぽい名前。

そんな中に 聞いたことないけど聞いたことある名前があった。

『シエラレオネ』



時は遡って去年、一昨年。

ぴこりん、何してたかってーと

ポケモン。

もうポケモンにはまりまくってましたよ。

帰ってはポケモン。

Wi-Fiを介して世界中のポケモントレーナーに

戦いを挑む日々が続いていた。

そう、今やポケモンは

インターネットを通じて

離れた場所にいる人とも対戦ができる時代。

そして

強いモンスターや珍しいモンスター

自分が持っていないけど大好きなモンスター

そんなのと出会いたい時に

世界中のトレーナーと

ポケモンを交換するシステムがあった。

「GTS」というもの。

例えばぴこりん、クレセリアがほしいとする。

クレセリア下さい。 と条件を出して

自分のポケモンを預けるのだ。

そこにレベルや性別などの条件を出したりして

条件が整うと交換できる。

ぴこりんが

クレセリア下さい。 このピカチュウあげます。

と条件を出しておいて

誰かが見かけた時に

「あ、このピカチュウほしい。

 じゃあクレセリア送るか」

的な感じだ。

そう、こんなことが夜な夜な行われていたわけで。

世界中からポケモンが送られてくる。

送られてくるポケモンは

たまに海外ROMで捕まえたポケモンで

親トレーナーの名前がアルファベット

ポケモンの名前もアルファベットだったり。

ハングルのポケモンなんかも送られてきたりする。

そして面白いのは

相手側のゲームの主人公が

自分のゲームの中に登場してくれるのだ。

例えばぴこりんからポケモン受け取ると

ぴこりんがその人のゲーム中に現れる。

なんだか友達が増えた気がして嬉しかった。

フランス語が理解できなかったりしたwww



ある日、 ぴこりんはモンスターをトレードに出した。

一人で集めてると大変すぎるし

いろんな手を打って強力なポケモンを手に入れようとするわけで。

いつものようにポケモンが送られてくる。

全然覚えてないんだが

ゲーム中にトレーナーが出現した。

その人の名前もわからないし、

どんなグラフィックで現れたかもわからない。

ゲームでは世界地図が見られて

どの地域の人と交流があったかが記録されていく。

日本は各都道府県別。

あとは主要都市。

アメリカとかは細かく別れていたり

フランスとかイギリスとか

国名が表示されたりもする。

地図上には点が表示され

そこをタップすると国名が表示されるのだ。

ぴこりん、基本的にヒマ人。

ヒマ人すぎて

地球儀クルクルして遊んでた。

ぴこ「いやー

   いろんな地域に友達(?)いんなコレ((`=ω=´*))

   …ん??

アフリカに点があった。

ここ…なんだっけな…??(`・ω・´;)

ムリである。 思い出せるわけなんかない。

そんな国、ぶっちゃけぴこりんの生活に関係ないし。

タップ。

ぴこ「しえら…れおね??

   そんな国あったっけ??

そんなレベルであった。

でもなんとなく印象的だった。

本当に初耳のような感覚の国名。

そんな国があったのか。

そして

ポケモンってこんな国でも遊ばれているのか!!

なんだか嬉しかった。

世界中で趣味を共有してて

日本発祥のこのゲーム

ぴこりん大好きなゲームを

こんな遠い国でやっている人がいたのか!!

って感じで。

頭の中にシエラレオネがインプットされた。

正しくは思い出したなのかもしれないが。

そのトレーナーを探し出し、

ぴこりんはその人から頂いたポケモンを

大事に育てることに決めた。



時が流れ。

最近しょっちゅうシエラレオネを耳にする。

そう、 エボラが凄まじい速度で拡散しているのだ。

お父さんが言う。

ちちぴこ「こんな国あったんだなー

     ○○(ぴこりん)、お前知ってたか??

ぴこ「あったり前だろー

ちちぴこ「さすがだな。お前は小さい頃から(以下略

お父さんは勘違いしていたww

小さい頃、なんとなくパズルを楽しむように国名を覚え

活性化されてる脳みそに詰め込んだ記憶ではない。

もっともっと

傍から見るとくだらないが

ぴこりんから見ると大切な名前。

一方通行かもしれないけど

偶然出会えた大切なゲーム仲間の出身地だった。

ちちぴこ「あっちも大変だよなー

     日本に生まれて良かったよ。

確かにそうだ。

ぴこりんがエボラになることは

今のところなさそうだ。

今日もニュースでエボラについてやっていた。

今まで感染し亡くなった方の数が

グラフになって表示されていた。

右肩上がりに増えていく。

シエラレオネを指すグラフも例外じゃなく

淡々と数を伸ばしていた。



なんだか悲しくさみしい気持ちになる。

同じゲームを楽しんだ人が

突然に流行りの病に悩まされているのだ。

国内では多くの死者が出て。

ぴこりんには何もできない。

古き風習を守って死者を葬り

自らも病魔に侵されていくのが耐え難かった。

早くやめてほしい。

もちろん、習わしを捨てられない気持ちをわかれないわけでもないが…。

顔も本名もわからない人だが、

今現状どうなってるのかがとても気になる。

大変な生活を強いられているならまだしも

もしかしたら… なんて考えてもしまう。

彼(彼女??)が無事であることを祈りたい。。。



毎晩毎晩人が死ぬニュースばっかり耳にする。

誰かが誰かを殺した。捨てた。埋めた。沈めた。

誰かが病気で亡くなった。自殺した。

嫌になる。 聞きたくない。

正直、今のニュースなんてほとんど右から左。

心が沈むので流している。

が、とても心に刺さるニュースがあった。

エボラ。

悪いが日本には今のところ関係なさそうにも感じる。

少なくとも、多くの日本人は

シエラレオネに友達もいなければ家族もいない。

むしろ今の今まで国名さえ知らなかった人もいるかもしれない。

そんなレベルであることは仕方ない。

でも

今もアフリカの人々は苦しみ

苦痛に顔を歪ませ

苦しみの中にその命に幕を下ろしていく。

このままいけば国が滅びるかもしれない。

大げさではないと思う。

今日本は平和で健康でだけれども

苦しみ、無念に亡くなり、

家族を亡くし、自らも感染し、

って人がすごくいっぱいいる。

みんなもそんな人々について考えてくれたらなって思った。



変に思い入れができてしまった。

生きていてほしい。生き続けてほしい。

対策がなされて、頼むから収束してほしい。

そんな想いでぴこりんの胸はいっぱい。