ぶらっと散歩してただでゲット!年がら年中効能はグッド!生薬、よもぎのお風呂は最高です!
なんとも言えないよもぎ湯の美しい色、落ち着く香り、末端から体の芯までぽっかぽか。玉の汗がだらっだら。よもぎ湯は一発で私の重度の冷え性を改善してくれました!
よもぎを採ることさえできれば後は簡単です!一度は試す価値あり!
よもぎ(キク科ヨモギ属の多年草)→ウィキペディア
、よもぎ画像(旬の野菜百科
)
主要成分:
シネオール、タンニン、クロロフィル(葉緑素)、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、鉄分、リン、カルシウム
効能効果:
・腰痛、関節痛、神経痛の緩和
・肩こり解消
・筋肉痛の解消
・冷え性の予防・改善(保温作用)
・痔
・湿疹、かぶれ(皮膚のトラブル対策)
・美肌効果
・アトピー性皮膚炎の予防
・血行や新陳代謝を促進する効果
・精神安定、リラックス効果
・安眠、快眠効果
・発汗作用
・抗菌作用
・ストレスの予防、改善(抗ストレス)
注意点:
高血圧、心臓の弱いひとは控える。妊婦さんは薬湯に入っていいかお医者さんに相談してください。
また、日本三大毒草のドクゼリ
、トリカブト
に似ているので画像確認
やよもぎを知る人に聞いて、野草ならなんでもそうですが、「これはよもぎだ!」と自信がなければ採らないでください。
毒草に似ているのでハードル高いですが、よもぎの見分けができるようになってしまえば、気楽で贅沢なバスライフが待ってます。よもぎは漢方屋さんやネットでも売ってます(漢方名:艾葉:がいよう)。
よもぎ風呂の作り方
(参考:おきがる!ぐーたらオンナの冷え性対策
、 健康入浴剤情報のご案内
、他色々なサイトのやり方をアレンジしました)
生の葉を使う場合(色香りとも濃く体もよく温まるので私は生葉の丸のまま煮だしがオススメ)・・・
1、よもぎをきれいに洗う
2、一掴みをそのまま鍋につっこみ、水から15分くらい煮出す(理想は冷めるまで鍋に放置)。煮汁を使います。
※刻んで煮出したり(煮出し時間短縮)、煮出し時間が多い少ないあったり、生の葉を浮かべるだけ、など色々なやり方があります。私はめんどくさいしこれで十分効果があったので洗ってそのまま煮出してます。
よもぎを乾燥させる場合・・・
1、よもぎを干す(小分けにしてヒモで吊るす、広げて干すなど、天日干し、陰干し、諸説あるのでお好みで)
2、乾燥よもぎを煮出して汁をお風呂に入れる。
または、乾燥よもぎを100均等のお茶フィルターや布袋(ガーゼや麻など)に入れて湯船に浮かべてもみだす。
自家製乾燥よもぎの保存は一年以内ですが、かびないうちに早めにどうぞ。
私は寝付けないほどの冷えが一発で緩和しました。
初めてのとき加減がわからず量が多かったのでしょう、入浴後2日目まで足の裏がじーんとするほどぽかぽか血の巡りが良くなってました。効き過ぎはよくない?と思って2回目からは加減し、一掴みに落ち着きました。