サウスダコタ&ワイオミング旅行3日目続き。
これでラストです
意外と面白かったデビルズタワー公園を出ると
あっという間にお昼でした
疲れから朝はゆっくりめに行動するために、
お昼があっという間です
やっぱり早起きしないとダメだな
マップで良さそうなお店を見つけて
このあたりでは有名な
バイソンバーガー🦬🍔
を完全スルーし、
普通のハンバーガーを食べました
レストランのバーカウンターに置かれていた、
セクスィーなお尻イス
お昼を食べた後は、
この旅行最後の目的地へ
と、その前にありました
州境の看板
サウスダコタの看板。
かっこいいです
そして反対車線には
記憶があいまいで忘れてました
デビルズタワーはワイオミング州にあり、
向かう時にこの道を通ったのですが、
停まりそこねて、
サウスダコタに戻る時に停まって写真を撮りました
次に向かった先は
Dead Wood☠️
という町
1870年代にアメリカ最後のゴールドラッシュで沸き、野望を抱いた無法者たちが多く集まった、かつては悪名高い町でした。
売春、そして殺人も日常茶飯事
ゴールドラッシュにより経済が安定した後は割と治安も良くなったらしいですが
（売春宿も店じまいしました）
1989年、歴史的街並みを維持する目的でデットウッドでのギャンブルが合法化されました
町を歩いていると
お土産屋さんやカフェ、レストランと並んで
至る所にカジノがあるんです
カジノの前を通るたびに、
ゲーム好きな子どもたちは
はなちゃん、このお店入りたーい！
あのゲームやりたいー
！
と
ほら、
あれは大人だけのゲームだからね、ね？
と説得
昼間は普通にファミリーも多く安心して歩けますが、夜はちょっと子ども連れて歩くのはどうかなぁという感じでした
でも街並みは雰囲気があって楽しかったです
途中入ったカフェも古くてオシャレ
寒い日だったので、
子どもたちはホットココア
私と夫はラテを飲みました
木彫りのお店にて↓
上の写真のトランプ、8とAの黒のツーペア。
アウトローな町で賑わっていた頃に実在した
ガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックが
ポーカー中に暗殺された時に手にしていたトランプのカードが8とAの黒のツーペア。
これを
「デッドマンズハンド」（死人の手札）
と今でも呼ぶそうです。
というのを今調べてて初めて知りました
後ろのトランプ、なんだろーって思ってた
少しお土産さんを見て歩いて、
ホテルに向かおうと車に乗り、
私は助手席で街並みの写真を撮ってたら
陽気な方がおられました↓
おわかりでしょうか
こちらに向かってポージングしてくれる
愉快なおっちゃんとビール瓶片手に
爽やかな笑顔のおねーさま発見
私は最初気づいてなかったんですけど、
おっちゃん達はこっちにカメラ向けてるの気づいてたみたいでポージングしてくれました
法の縛りも緩くて物騒な町だったんだろうけど、
きっとこのおっちゃんのような陽気な人も多くて賑やかな街だったんだろうなぁ
なんて想像しちゃいました
今回の旅でも沢山のアメリカの風景、
見たかった岩を堪能できてよかったです
サウスダコタ&ワイオミング旅行記
これにて終了です。
お付き合い頂きまして
ありがとうございました