グランドサークル5日目
観光はこの日で最後になります。
午前中はグランドキャニオンを見て回って、
その後はルート66の町、セリグマンへ
1時間40分程の距離です。
グランドキャニオンを出て、
宿泊したTusayanの町を出ると、割とすぐにルート66をゴリ押ししているお土産屋さん発見
外にはレトロなガソリンスタンドやアメリカンな車が展示されて面白かったのですが、グランドキャニオンで予定より長く見て回ってしまい、時間がおしてたのでささーっと店内だけ
また車を走らせて寄り道したのは
グランドキャニオンから1番近いルート66の街、
WILLIAMS
お土産屋さんやカフェ、ダイナーが並んだ小さくて可愛い町でした
ただ時間がないので、足早にささーっとだけ
そしてここからはグランドキャニオンへの鉄道も走ってます🚂
本当は乗りたかったけど、スケジュール的に叶いませんでした。
リアル世界の車窓からなんだろうなぁ
ウィリアムズを後にしてセリグマンへ
高速道路を走った方が早かったけど、せっかくなのでルート66を走ります。
小さいけどHISTORIC 66の標識↑
他に走る車はほぼおらず、のどかな道でした。
古さのある道路が歴史を感じさせてくれます
てっきりルート66を走っていけばセリグマンに着くかと思いきや、途中で66は終わってしまい高速道路40を走らなければいけませんでした
セリグマンに到着
古きよき時代のアメリカの雰囲気を楽しめる町です。
小さな町ですが、お土産屋さんがいくつか並び、今もモーテルもあるしダイナーもあります。
そして面白いオブジェみたいなのも沢山あって、アート的な感覚からも楽しめました
アート的な感覚があるかどうかは別として
カーズのモデルになった町というのはあまりにも有名ですね。
ルート66はイリノイ州からカリフォルニア州まで結ぶ道路でした。
ルート66が通る町にはガソリンスタンドやモーテル、ダイナーがあり賑わっていたそうですが、
高速道路の発達により、それまで賑わっていたルート66の町は廃れていきました。
このセリグマンも同じで、1日に何千台と通っていた車が1台も通らなくなり、どんどん人も町から離れていきました。
そんな中、どうにかして昔のように町に賑わいを取り戻したかった人物がいました。
はい、この方↓
散髪屋の
Angel Delgadilloさん
ルート66沿いの町の代表に声をかけ、州議会に保存を呼びかけて復興を目指しました。
その結果が実り、現在では歴史的道路に指定されルート66ファンや世界中からの観光客を楽しませてくれています。
ちょっと説明↑を入れてみました
エンジェルさん、93歳になられた今もなお毎朝お店を開けに来ていると、お店の方が教えてくれました。
数年前、ここを訪れた夫は実際にエンジェルさんにお会いし、一緒に写真も撮ってもらったそう
昔は散髪屋さんだったのが、今はお土産屋さんとなり日本からも沢山の有名人が来ているとまたまたお店の方が教えてくれました。
このお店の方(多分エンジェルさんの娘婿さん)は日本語も少し知っていて、分かる日本語を混ぜながら色々お話ししてくれました
山Pも来たって
きゃー 山P
ちなみに上の、等身大エンジェルさんとの写真でそら兄が座っている散髪用の椅子、山Pも座ったらしい。
それを聞いて、もちろん私も座って写真撮らせてもらいました♡もはや山Pの聖地
左上には中村雅彦さん。
エンジェルさんのお店ではTシャツとマグネットをお土産に買いました。
夜になるとネオンが輝き良い雰囲気になるそうです。
お隣にはエンジェルさんのお兄さんが経営されているというハンバーガー屋さんがあり、シェークを買って一休みしました
今回、ルート66を走るということで楽しみにしていたスポットがありました。
これこれ↓
画像はお借りしてます‥‥‥は、はは
適当に66を走っていれば見かけるかなぁと思ってたんですが、画像をお借りしている通り、見つけられませんでした
ルート66って長いから他の州にあるのかねぇ
なんて夫と話してました。
が、
今回色々調べてたら他の方が親切にブログに書かれているのを発見
エンジェルさんのお店を左側にして2キロ程走った所にある
ようです〜
近くまで、
本当に近くまでいたのに
ここで写真撮るの、めちゃくちゃ楽しみにしてたのにぃ〜
痛恨のミス。。。
というか、下調べ不足
というわけで(笑)
ルート66、ウィリアムズ、セリグマンは
アメリカの古い時代に触れられ、
写真を撮るのも
お土産屋さんを見て回るのも
楽しい所でした
次の記事で最後になります
またまた長くなってしまった。
旅の最後の時間も残したいので、あと1つだけ続きます