こんばんは星空


新しい先生に会ってきたことや、新学期が始まったことを書こうと思って書き途中ですが、またまた違う内容です鉛筆鉛筆


新学期2日目の今日、朝の送りは私がしました車
毎朝そら兄にパパとママ、どっちと行くか聞いてるんです。笑
その日のそら兄の気分次第で私だったり、夫だったりニヤニヤ


で、


こちらは通学時間帯になると、通学路は時速20キロ制限になるんです。
画像お借りしてます。
学校の周りの道路にはこんな↑標識が立っています。
通学時間帯には分かりやすいように上下のランプがピカピカして知らせてくれます。
地域によっては30キロだったり、それぞれみたいです。

この仕組み、前々から素晴らしいなと思っていてしかもほとんどの人がそれを守ってるキョロキョロ


スクールバスに至っては、子どもたちの乗り降りの際、後続車はそれを追い抜いて行くことはできず後ろで待機。
隣の車線にいる車もスクールバスと同じ位置で、乗り降りが終わるまで待機しなければなりません。
それをみんなちゃんと守るんですよねニコ
もちろんポリスやシェリフに見つかったら捕まるというのもあるでしょうけど。


中央分離帯のない道路の場合は対向車線の車も停まらなければなりません。全ストップです🛑


そして今日見た光景。
新学期が始まったばかりだからかな。
学校に行くまでに5台ものシェリフカーを見かけました。ちなみに家から学校まで2キロ弱です。制限速度を超えて走る車を取り締まっていました。(3台ほど捕まっていました)


そら兄は次から次へと現れるシェリフカーに、喜んでいました爆笑


学校専属の警察官もいて、学校の駐車場には常にポリスカーが停まっているし、下校時間にはその警察官が迎えに来た車の整備をしてくれます👮‍♀️



ただただその仕組みが素晴らしく、そして羨ましいなぁと思うのです。
子どもたちの安全が優先という意識が高いなと。


前に住んでた家の近くの通学路、狭いのにビュンビュン飛ばす車が多かったので怖かったですアセアセ


日本にももちろんアメリカに負けない素晴らしい所が沢山あるけれど、通学時間帯の交通ルールについてはアメリカは素晴らしいなと思いました


日本のニュースで登下校途中の子どもたちの事件事故を目にする度に、心が苦しくなります。
アメリカのような土地の広さと、警察官を動員できる人手と人件費、通学路の整備、あとスクールバス?
これらが揃えば日本も通学路での子どもの事件事故も減るのかなぁと、1人で悶々と考えてしまいました。まぁ理想を語るのは簡単で、土地が狭いのはどうしようもないし、その他のことも実際は私が思う以上に難しいのでしょうけど。


なので日本に帰ったら少しでも子どもたちの安全を守れるように、黄色い旗係りをやろうと思ったのでした旗フラッグ


ちなみに、私はシェリフカーやポリスカーは正面から見ると普通車とほとんど区別がつきません滝汗
他の地域のポリスカーの画像をお借りしてます↑

ウチの近所を走るシェリフやポリスカーもこんな感じで、正面から見るとフツーの車じゃないですか??
上にのってる赤と青に光る部分も、光ってないとほとんど目立たないし。
だからシェリフやポリスだと気づいた時には目の前や真後ろにいたりして、毎回ドキッとなりますあせる
目立たないようにパトロールするのを狙っているんでしょうかね。
幸い今のところはお世話になったことがないので、残りのアメリカ生活もお世話にならずに済むように私も安全運転を心がけようと思います。