こんにちは!


日本滞在ももうすぐ半分終了。

子供も今週が終われば夏休みなので、今のうちにいろいろ一人で出かけております。


先月アメリカ看護師資格のNCLEXに合格し、無事コネチカット州のRN免許をもらうことができました。


しかし、8月にウィスコンシン寄りのミネソタに引っ越し予定。


そのままの免許では引っ越し先で働けないので、日本にいる間にendorsementという免許の州書き換えプロセスを始めることにしました。


私はウィスコンシン側にある都市で働きたいと思っているので、コネチカットからウィスコンシンに免許を書き換えます。


ウィスコンシンはcompact stateと呼ばれる州に属しており、multi state licenseというcompact state間なら違う州でも働ける免許を取ることができるらしい。


しかしmulti state licenseを申し込むにはprimary addressがウィスコンシン内でなければならなず、私は該当しませんでしたえーん


なのでウィスコンシンだけのsingle stateライセンスを申し込みました。


プロセスはウィスコンシンのBoard of nursingのアカウントを作成し、もともとのライセンス、自分の写真をアップロード、手数料を支払い、ライセンスを第三機関に証明してもらう(専門のウェブサイト上)だけ。


気づいた頃にはウィスコンシンのライセンスが発行されたお知らせが届きました!


きちんとした証書のPDFとApple wallet上のIDまでくれて、コネチカットより親切!


というわけでコネチカットとウィスコンシンで正式にRNになりました!


あとはアメリカに帰国したら就活するだけ笑い泣き


そして今週コネチカットの家の売却がついにクローズしたと連絡が!


今回プライベートセールをしたのですが、リアルターやオープンハウスの煩わしさゼロでした!


私が最後の書類にサインする前に日本に行ってしまったため、日本でアメリカのnotaryを探してサインした書類をnotarizeしてもらうというちょっとした予定外ハプニングがありましたが。


書類も無事にアメリカに到着し、旦那ももうコネチカットを出発していましたが弁護士が私たちがいなくてもクローズできたようです!


私たちが家を買った時は最後にセラーに会ってサインしたけども。


バイヤーは同じ町に住む結婚を控えた若いカップル。


花嫁のお父さんとカップルで家を見に来てもらったところ、庭の広い家を探していたそうで気に入ってすぐにオファーを出してくれました。


引っ越し日もフレキシブルにしてくれて、何も直さなくていいからそのままで売って欲しいということで、引越しを控えた私たちもかなり助かった。


もとはというと、うちの洗濯機のパイプがよく漏れるのでたまに水道屋さんを雇うんですが、その水道屋さんが家を探している人がいると紹介してくれたんです。


ずーっとイライラさせられていたパイプのおかげてバイヤーが見つかるとは!{emoji:char3/014.png.びっくり}


たぶん花嫁のお父さんが家を買ってあげるんだろうな。


そのお父さんは私が働いていたレストランの客でうちのご近所さんの知り合いでもあり、花婿の方は私が昔バイトしてたスーパーで一緒にバイトしてたという狭い世界笑


旦那と、郊外に引っ越してくる金持ちニューヨーカーとかに売ることにならなくてよかったねって言ってたんです。


この地域、コロナ以来ニューヨークからの移住者が増えて家の値段が釣り上がり、人口は増えてoverdevelopmentで住民の文句タラタラなので。


これから新しい家庭を築くカップルが買ってくれたのは微笑ましい。


私も一緒にお祝いしたい気分だわー!