リョーマの記憶がほぼ戻ったところで

跡部様と真田の登場。

(下手から真田、上手から跡部様)


真田との試合

真田下手側

(跡部様は上手手前に待機

奥全体にライバルズとトリオ、桃、乾、海堂)


<真田>

俺がお前を仕上げる
越前リョーマを元に戻す
俺がお前を正気づかせる
まことのお前にしてやる



跡部様との試合

センター手前に跡部様

(中央で縦に試合のため

みんなは左右に分かれる)


<跡部様>

(氷の世界のツララ演出あり。

イントロ時、やや低姿勢でリョーマコートを

ゆっくりと指差す。片手はいつものポーズ)

この静寂から逃げ出せ
雄叫び上げて打ち破れ
その冷たさは死に等しい
血の温もりを取り戻して再生しろ
この恐ろしさを抜け出せ
閉塞感を打ち破れ
すべての景色をポジティブに
てめぇの熱を取り戻して再生しろ
さあ今一度
火を吹くブリザード
(肩の高さに構えた左手を上に上げる)

氷の世界
打ち砕け



試合終了後

ステージにいた全員でリョーマを囲い


<全員>

リメンバーパッション
そうさ乗り越えるためのエナジー ヒートアップ
(順にラケットを振る

リメンバーセッション
(手前コート中央に集まり

前列がしゃがみ客席を向く)

そうさそれはお前がつくる筋書のないドラマ
さあお前の出番だぜ
時代を変えちまえ
越前リョーマ



真田の雷が落ち、暗転。

トリオにつれてこられて

集まるライバルズ。


伊武くん

裕太

亜久津

日吉

田仁志


中央奥にトリオ

上手奥に桃、海堂

下手奥に乾。


試合

伊武くん下手側

裕太上手側

亜久津下手側

日吉下手側

田仁志上手側



<ライバルズ>

リメンバーパッション
そうさ乗り越えるためのエナジー ヒートアップ
リメンバーセッション
そうさ試合はお前がつくる筋書のないドラマ
さあもう一度行け

(ライバルズ1人ずつ順番に)


<伊武くん>

スポットを狙え
覚えているか(ラケット客席に)
それは一瞬の時の狭間
スポットを狙え
標的はお前だ(ラケット客席に)
それは誰にでもある心の隙間
いい気になるなよ
図に乗るな
お前は完璧ではない
俺との勝負
忘れたとは言わせない
見逃さないぞ

見極めてやる
お前が凍りつくスポット

チェックイットアウト

思い出せ

(伊武君が下手に去り

上手から裕太の登場)


<裕太>

見習え追いつけ追い越せ
お前が言った言葉だ
不可能なことはないのだろう

(中央奥にリョーマと)
突っ走れそして追い越されるな
(競い合い手前に出る)

お前のライバルはお前さ
(ラケットをリョーマに向ける)

ハードトレーニング
精神力で
(上手手前に移動

視線は中央)

風を起こせよ
センセーショナルに
見せる試合で納得させろ
俺をぎゃふんと言わせれば
お前はお前の名前で呼ばれるだろう
越前リョーマと

(リョーマは残り裕太が去る

上手奥から亜久津の登場)


<亜久津>

俺に勝てるなら挑んで来い

じゃなきゃブツクサぬかすな

俺の力に立ち向かえるのかよ

弱い奴にものを言う資格などないぜ

(下手手前に移動)

俺に指図するな

(片足蹴り上げる)

(田仁志登場)

思い出せ
勇気と意地の戦いを
俺を燃やし尽くした
あの試合の熱を
お前はお前でいるべきだ
テニスにしがみつけ

(亜久津、田仁志去り

日吉の登場)


<日吉>

(センター中央で構え)

下克上だぜつぶせ

のし上がるぜ頂上まで

追いかけるのが快感だぜ

追いついてぶっつぶしてやる


<リョーマ>

(センター手前)

下克上って言うけど

勝負に上下なんてないさ

・・・にぶつかり合うだけ

俺は誰より上を目指す


(ライバルズ登場)


<日吉>

そうだお前は越前リョーマ


<ライバルズ>

それがお前だ越前リョーマ

幕閉まり・・・


幕前 トリオ

リョーマの記憶喪失の理由を気にしつつ

急いで走り去る。



南次郎

滝を探して登場。

下手袖からリョーマ登場。


幕開き

滝登場。


木の棒と小石を持ち

川を挟んで打つが

なかなか届かず。



<リョーマ>

知りたい
天衣無縫の極み
体得したい究極の奥義
無我のきょうちの奥に潜んでる
開けられない扉
その向こうにはきっと
輝くなにかが待っているはず
やりたい
天衣無縫の極み
縦横無尽操れるまでに
そのテクニック
使いこなせれば
誰にも負けない
そうすれば俺は
もうひとつ高いところへ
行けるだろう
(下手前で南次郎ダンス)

どうすればいい
どこまでけ自分を追い詰めれば
見えてくるのか
新たな世界
天衣無縫の極み
どうすればいい
極限まで上りつめれば
俺は誰にも負けない

俺を青学の柱に
導いてくれ
新たな世界
天衣無縫の極み
天衣無縫の極み
(リョーマ手前で踊りながら)


見えないのに石を当てる南次郎。


「物事の本質を見極める」


習得。


流木


記憶喪失へ。