はい。

あれは深夜何時のことだったでしょうか。

その日ぴここは七夕ということで
曇り空にも関わらず天の川を探しに何度か店を離れました。

そしてその最後に
大迷惑な事件が起きたのです。


ふらりと
ブランコの公園を目指し
角の道に目が行くぴここ。

ためらいもなく進むと
そこは住宅街。

マンションの間
通路を道なりに進み
大通りへ。

そのまま大通り沿いに進み
気付けば学校を発見。

気になりつつも通過し
道幅が狭くなったところで引き返し。

上からトラックが降りてきて
その道が大きいように思えて前進。

住宅街。

昔ながらの居酒屋さん。

気付けば大通り。
ファミマ。

そのファミマが現実にみえて
戻るのが嫌で
薄暗く細い道へ。

住宅街。
安全な街じゃなかったら確実に危険な住宅街←

塀の間
狭い道。
どんどん怪しい道を進みたくなるのが本能。
酔った勢いで恐怖もないまま。

何度か猫に会いながら。
街頭に導かれるように歩く。

気付けば
さっきの学校が見える。

ふと
裏門まで行きたくなって

住宅街をふらふら。
家の間から学校を見つけながら。

猫に会う。
まわる。

猫に会う。
まわる。

入り組んだ住宅街に
なくなる方向感覚。

裏門が見つかったときには
帰り方なんてわかんない。

仕方ないから進もうとしたところで着信。





やっさん、あゆちゃん、ゆーきちゃん
そしてゆーきくん
大変大変ご迷惑おかけしました…。
しばらくお酒は自重します。

そして
かよサン、りょうくん
お店にいらして迷子情報を習得してらした皆様
本当に本当に申し訳ありませんでした。
お騒がせいたしました。