気付けば結構更新してたなー…。てわけで振り返ってみる。
ちなみに全部字数ピッタリよ☆☆



手をのばせば届くと信じていた先に君がいなかったら、僕は何をめざして進めばいいのだろう。君が僕のすべてだったなんて押し付けたいわけじゃない。ただ、僕の生きる理由が君だったことに変わりはない。今でも君が遠い。追いつけることは決してないけれど、僕の中で君が輝き続けることを許してほしい。


☆あとがき
あー…そうね。完全に叶わない片想い系ね。てゆーか届かない片想いかな。
大好きだけど世界が違うから、せめて理想として見させてほしい。
…僕ってゆーかぴここだよな。



大好きなあなたの願いだから、何だって叶えてあげたいの。でもそれはわたしの自己満足。大切なあなたの人生だから、しっかり見極めて、協力も否定もしなければならない。それがあなたを愛したわたしの役目だと思うから。愛するってそういうことだと思うから。あなたが大好きよ。心から、愛しています。


☆あとがき
これはー…ぴここの人間的理想かなー…。好きって言ってなんでも受け入れることは簡単で、喜んでほしいからそうしたいのも山々なんだけど、相手の人生のためにそうはしないことが大切だよね。



愛していますと伝えたかった。あなたさまを心からお慕いしております。けれど、気持ちだけではかわらないことがあるのです。かえてはならないことがあるのです。わたしはあなたさまに好意を抱いてしまいました。伝えてはならないのですね。見返りなど望みません。ただ一言、ただ一言お伝えしたかった。


☆あとがき
身分違いの悲恋ですかね。
一途って素敵よね。



僕の瞳に映る君はいつも眩しかった。僕の瞳に映る君はいつも輝いてた。太陽、なんてありきたりかもしれないけど、僕にとって君はいつだって光だった。照らされてばかりの僕は、何も気づいちゃいなかったんだね。誰にだって闇がある。光を失うときがある。君を勝手に奉りあげて、僕は君を傷つけただけ。


☆あとがき
これはー…ナイショ。



その花びらが舞い落ちるのを見ていた。ゆっくりと、いそぐこともとまることもなく、ただなされるがままに舞うその花びらが、少しうらやましくて、少し可哀相にも思えて、そのまま僕のてのひらにふわり落ちてくれればいいのにと、ずっと僕の見る世界の中にいてほしいと、いつしか願うようになったんだ。


☆あとがき
これは…よくわかんない。どっちが自分なのか、何が相手なのか、はたまた誰でもないのか。
イメージは桜の下の少年ね。



映画館を出ると、空はすっかり曇っていた。降り出したばかりの雨が、アスファルトを濡らす。「傘、買ってくるから」正面のコンビニへと君が翔けていく。一本だけのビニール傘を握りしめて、笑顔で道路を渡る君。出すタイミングを失った折りたたみ傘が、バッグの中から、あたしを呼んだような気がした。


☆あとがき
初恋的なのが書きたかったの。心情よりリアルに焦点当てたかったの。そんだけ。



…結構書いたよなぁ。